
船に例えると
社会人になることなく結婚して
子どもが3人産まれた。
子ども達が幼い頃は
家族で1つの船に乗っているような気がしていた。
もちろん
そんなことはなくて
1人1人が1つの船に乗っていて、
夫と私が進む方向に
子ども達も連れて進んでいたのだ。
大きくなった子ども達は
それぞれの人生の船に乗っている。
まだ見えるところにいるようにみえるが
いつか
見えなくなる時が来るんだろうとも思う。
家族の中で一緒に進む約束をしたのは夫だけだ。
大きくなった子ども達は自分で幸せを掴み
親は幸せな人生を心から願うしかなくて
結局のところ
夫を幸せにすることが
私の幸せに繋がるのだろう。
夫は幸せだろうか
写真は去年の2月に息子達と旅した
別府タワー