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あなたのサービスづくりをデザインケースが支える。Cocodaの変化と、目指す世界について

あけましておめでとうございます、Cocoda運営です。
Cocodaはサービスづくりを前に進めるデザインケースを活用することができるプラットフォームです。

2021年8月、Cocodaは新たなコンセプトとして「Make __ Design Better.」を掲げました。

今回は、サービスづくりに向き合う誰もがよりデザインを前に進められるようになるCocodaに半年間で起こった変化と、これから目指していくことをまとめたいと思います。

あらゆる業務シーンを支える100以上のデザインケースが公開

Cocodaには、デザインの裏側を切り取った「デザインケース」がたくさん公開されています。名前の通り、デザインのケース(事例)を指していて、実際に取り組まれたサービスづくりの生々しい事例がまとまっています。

2021年末時点で、Cocodaに集まるデザインケースが100を超えました。

100を超えるデザインケースがCocodaに。

伴って、デザインケースが幅広い業務シーンに対応できるようになりました。Cocodaを活用することで、サービス設計に関わるあらゆる業務を他の人の取り組みを参考にしながら進められるようになっています。

ユーザーリサーチに取り組むとき

情報設計に取り組むとき

クリエイティブづくりの体制をつくりたいとき

サービスのブランドを固めるとき

デザインツール移行を行うとき

アクセシビリティ改善に取り組むとき

大規模なデザイン組織設計を行うとき

また、幅広いドメインの大小さまざまな規模のチームが発信を開始。自分の状況に近い最適なデザインケースがより見つかりやすくなりました。

Cocodaでチームとしてデザインケースを発信したい方はこちらからお問い合わせください。

他の人の視点を参考にデザインケースを活用できるように

そして本日1月7日、デザインケースに対する反応が集まるフォーラムページ(β版)がCocodaに新しく生まれました。

他の人がどのようにデザインケースを活用しているかが見えるフォーラムページ(β版)

デザインケースに対する他の人の視点を参考に、よりデザインケースを深ぼりやすくなっています。デザインケースと一緒に、ぜひご利用ください。

今後もデザインケースをさらに増やしながら、業務で活用しやすく改善していきます。

オープンな事例の共有で、デザインを誰もが扱えるオープンなものに

デザインケースを通してCocodaが実現したいのは「デザインを誰もが扱えるものにすること」です。

UIデザイン、情報設計、体験設計、リサーチ、コミュニケーションデザイン、ブランドづくり、デザインガイドライン、組織デザイン、などの幅広いデザインの領域を1人で進めることは非常に難易度の高いことです。

理論ではなく事例で語られるデザインケースが、サービスづくりに取り組むあなたの業務をより前に進めるための強い武器になることを願っています。

あなたのデザインを前に進める。「Make __ Design Better.」

そして、デザインケースでこれまで世の中に出回っていなかった事例が可視化され、より良いサービスづくりに取り組む人やチームが増えていき、長い目では日本に不足しているデザイン人口を増加させていきたいと考えています。

Cocodaはデザインを前に進めるプラットフォームとして、引き続きデザインに取り組むあなたと並走していきます。

お知らせ:トレーニング機能は、「Cocoda Training」へ

Cocodaをご利用いただいているみなさまに、1点お知らせです。

3年間Cocodaの中で「トレーニング」として提供していたデザイン学習のためのお題機能が、「Cocoda Training」という別サービスになりました。

今後は、「Cocoda」ではデザインケースを活用すること、「Cocoda Traning」ではデザイン学習のためのお題に取り組むことができます。

デザイン学習のためのお題は「Cocoda Training」に。

Cocodaを始めてから、デザインを学ぶ環境はオープンなものになっていきました。しかし、実際に現場で取り組まれているサービスづくりに触れられる環境は一向に整っていません。結果的に、デザインを学んだとしても、最終的にデザインを仕事にすることができないという大きなギャップが生まれ続けています。

Cocodaに集まるデザインケースには、現場でサービスをつくる方の実践的な知見がまとめられています。それは、デザインに関わる人だけでなく、デザインを学ぶ人にとっても意味のあるものだと考えています。

ただデザインを学べる環境をつくるのではなく、デザインを扱って働いていける環境をつくるために、デザインケースを中心とした体験を今後Cocodaは提供していきます。

そのため、デザイン学習のためのお題機能は「Cocoda Training」へと移行しています。お題を活用して手を動かすことで、デザインツールの扱い方や、考え方の基礎を身に付けることには間違いなく意味があります。
クローズするのではなく無料でデザインを学べるインフラとして残し続けられるようこの形を取りました。

デザインを学び始めたという方は、ぜひCocodaと一緒に、Cocoda Trainingもご活用いただければと思っています。

終わりに

多くの変化が生まれた2021年でしたが、Cocodaは目指すところをぶらさず、デザインを誰もが扱えるものにするために引き続きユーザーのみなさまと一緒に進んでいきたいと思います。引き続き、よろしくお願いします。

CocodaのTwitterアカウントでもデザインの最前線を切り取って呟いています、ぜひ見てみてください。



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