SharLieを追うに至る軌跡(改訂版)
まさかの展開
俺がSharLieを推すきっかけになったのは、今から遡る1年半前
モーターサイクル系雑誌のスタッフ関係で本上みらのさん(当時20歳)(以下みらの)が起用されイベントするに至って知る。タレント業は始めて間もないが、BSのバイク番組と千葉テレビの音楽番組のメインMCを貰い、モデル業務に励んでいた。
そんな彼女が某雑誌グラビア権をかけて競うSHOWROOM配信をするという事に。当然、ご縁もあるから配信見に行き応援してた最中、ブロック違いで同じ早稲田大の一つ下の 佐藤陽奈さん(当時19歳)がみらのの配信にきて自分も参加してる事を言っていた流れから配信観に行く様になる。
佐藤陽奈、当時からおひまつぶし
この佐藤さん(以下おひな)が、当時冬休みで実家富山県に帰省中の配信。当時はルーム名ひなルームだったような気がする。配信の中でおひなのおひまつぶしがゴロいいやんてな具合に決まったような気がする(やや記憶曖昧)
少ない閲覧者ながら 朝は化粧配信やら 昼はモグモグ配信と毎日配信していた。雪深い北陸の地で電波悪い中、持ち前の負けん気で謝りながら画像遅延のテロップ配信とか面白過ぎる展開に 笑
それから休みも終わり、学校が始まり東京に戻るも配信続ける。
アイドルになりたい。それがおひなの夢。
昨年3月位だったかな。先天性の何万人に1人とか言われるもので彼女は手術入院した。
退院後、イベントは一次敗退。
ルームは出版社管理なので消える。
しかし、彼女は個人のルームを立ち上げ、また配信してくれた。 でも少しその時点でテンション下がってるのは感じた。
学校で本上さんと会うって話になって
その後くらいから、彼女は暫く消えた。たまにインスタにポートレートが上がるから、モデル業はやってるんだ。と。
Twitterのコメント欄に元気ですかー?と問うと元気でやってますと返答はあった。
でもしばらくしてからは 反応も無くなった。
(この間にそんな努力をしてるなんて知らずに)
一旦消え、次現れた時、、
昨年8月だったかな。Twitterのアカウント変えましたってよかったら此方もフォローお願いしますとツイートされてたので、フォローしに。
プロフみて事務所が変わってる事に気づいた。
何はともあれ、元気だ良かった!活動してんのね
って思ってた矢先
アイドルグループSharLieとしてデビューします!と。
それはびっくりだった。マジか!ええ!夢叶ったぢゃん!やるやん!一気になんか込み上げてきた。
エモロックシェアライブアイドルグループSharLie
七人のメンバーで構成
夢野そら
オレンジ担当
有桜まれい
紫担当
⻫藤聖奈
赤色担当リーダー
瀧澤彩夏
黄色担当
楠茉夏
ピンク担当
佐藤陽奈
青色担当
美凪
ターコイズ担当
おひなは青色担当だった。
2,000人以上の応募の中からオーディションで選ばれた7人により結成されたグループで、オーディション風景がU-NEXTで配信されてるとおひながツイートしてたので観る。思わず見入ってしまった。凄く入り込んで涙してしまうくらい良かった。
オリジナル楽曲提供はボーカロイドプロデューサーの164さん その「Answer song」を引っ提げ
9月11日「FLASH 大航海フェスティバル いざ、アイドルの喜望峰へ」@大手町三井ホール
9月12日「SharLie 1stワンマン配信ライブ」@U-NEXT LIVE
と華々しくデビューした。
凄くいい唄だった。。。音源は勿論の事、歌詞が彼女達の今を表現していた。
ただただおひなスゲー!!が、気が付いたらShaLieメンバー全員にスゲー!ってなっていた。(UNEXT効果絶大w)離れた地から東京で活躍するおひなの居るグループSharLieを静かに応援する事にした。
ヤングガンガン載ります!Flash載せていただきました!とか、日々発信される中 まるで保護者みたく彼女達を追いかけた。
それまで出来上がり人気アイドルは認識してても、数沢山あるアイドルにそんなにも興味なく生きてきた。
そして、気がつけば
メンバーもSHOWROOMにて其々日々配信し、其々の個性も見え始める。
特に毎日配信する おひな、夢野そらさん(以下そらち)楠茉夏さん(以下まっちゃちゃん)は特に細かくそれぞれの人柄が見えてきやすかった。まっちゃちゃんは、アイドル経験があり以前のファンも居てコメントの拾い上げも全てが慣れている。「王道」って言葉が似合う、凄くアイドル適正No.1な存在。そらちは関西出身なので自分も関西というのもあって親近感が湧く。喋りたい事を喋りコメント遅延もなんのそのでサービス精神旺盛で、正に「自由」って言葉な存在。でも心底で凄く気を使ってるのは見て取れる。これは育ちの良さを感じた(実はお嬢だったりする気が)。自分的に凄く惹かれるキャラクター性を持ち合わせてる。おひなは相変わらず元気で、というか以前よりも元気。これはアイドルになれた事、環境、周りのメンバーや仕事仲間に恵まれた事の変化ととれた。凄く幸せに満ち溢れてる。元々感受性強くナイーブで気を使う性格は変わってなさそうだが笑
ある日。定期公演「SharLie学園文化祭」というワンマン定期ライブ公演が月一でやる事を知る。現地へ出向いて観覧するのと、オンラインで配信見ながら参加するという公演。地方者にはありがたい。ワクワクしながら観ると言う自分史上ありえない方向性になってきた。要はアイドルに興味無かった奴がアイドルにハマりつつあると、自分でも意外でびっくりしてる。。全員個性的かつ可愛いんですよ。全員可愛いグループとか罪ですよね。笑
メンバー達も段々と場馴れしてくる様が感じ取られ、歌唱力も上がってくる。特にダンスパフォーマンスは素晴らしい。あの難しいのをよく覚えるなぁと。彼女達の日々の努力を感じ取れる。
どんどん親近感湧く中翌月はオンライン特典会に参加してみる。リアル2Dな交流。便利な時代になったもんだ。益々リアルに会ってみたいと感じるようになる。
そしてついに
そして、5曲とintroを含めたEPアルバム「Re:∥Action」を12月18日に発売!同時に渋谷でワンマンライブがあると言う発表!!
この瞬間、なんか自分の中で沸き立つものがあった。
ワンマンライブこそ行こう!等身大の彼女達に逢いに行こうと思った。そして生で歌を聴き、観たいと思った。(子供の成長を見届ける親目線に近い感情かもしれない。。)斉藤聖奈さん(以下せなち)自分的Unextで1番泣かされた人笑 リーダーは配信で、私たちが遠征必ず行ける様に頑張るから!待っててくれ!と言った。勿論、遠征に来たら行くしか無いに決まってる。でも、待つって俺の主義じゃないと思ったから行くことにした。遠征にきたのに逢いに行くと、自分から東京まで逢いに行くは大きな違いが有ると思ったから。
ワンマンライブの日 特典会でメンバー全員と初対面。沢山ファンのいる中で自分を個人として受け入れてくれる事に照れ臭いのと戸惑いを感じながら。他のアイドルグループのアイドルさん達もきっとこうなのかもしれないけど、自分は他に全く興味の無い他のアイドルを知らない人なので、凄くあったかい物を感じた。瀧澤彩夏さん(以下タッキー)も美凪さん(以下みなぎし)も有桜まれいさん(以下たそちゃん)もメンバー全員、俺の事認識してくれてたようで より愛着湧くのは必死じゃないかと思う。特にこの三人はオーディション風景中に「あっ、この子達決まりやん」と思った位実力派。このメンバー達におひな囲われてんだと思ったら、それは凄く幸せなんだろなと。そんな良印象しか無いメンバー達に感動。
当日は有名関係者も来てて凄く豪華なライブ。そんな中、やはり彼女達のご家族が来てる風景。今回の新曲「A little something」にどハマりなのである。。俺の後ろにみなぎちゃんの家族(だと思う)が居て今日をとても喜ばしく心配との複雑な面持ちが伝わってきて胸熱だった。特典会に参加する家族達みても同様。こんなライブ行けた自分が幸せだった。そこには好きが溢れていた。歌が好き、ダンスが好き、仕事が好き、家族が友達がファンが好き。メンバーをファン達も好き。そして何よりもメンバー同士が大好き。それぞれ自分自身が好き。自身の個性に賭けている。まさに、ネガティブを脱して前に進んでる自分が好きに満ち溢れてた。
彼女達には可能性がある。どう活かしどう勝ち残っていくのかは彼女達次第である。しかし、ファンが居ないと始まらないのも事実。今後もっと知名度が上がり大きい場所で活躍する彼女達が羽ばたいていくのを見てみたいと思う。
是非とも、今後も自信を持って頑張ってほしいと思う。
そんな彼女達は2022年 1月12日 InterFM897で23時半〜「SharLieのshare Live radio」が隔週で始まります。凄い!
追記 早速ラジオ配信を聴く 兎に角想像通りというか、想像以上に面白かった!!企画が斬新ラジオに向けた内容を考える辺り、それぞれの個性のいつもと違う局面が見れた気がした。
益々、Sharlie 目が離せない存在になってきた。