学校行かない子が増えて、それが普通になる。そんな日がいつか来るだろう。‘’不登校‘’なんて言葉は、なくなる日がくる。

タイトルは、当時13歳の私の日記の一部。
かれこれ25年前に書いてた、私。

私が悪い?
私が、学校行けたら。みんなみたいに学校行けたら。
先生も、近所のおとなたちも、何も言ってこないのに。
お母さんも、お父さんも、悲しまないのに。


私さえ学校行けてたら。

当時の私に、今なら近所のおばちゃんとして、私、言ってあげたい。

「あなたは何にも悪くないわ、うんうん、そうやなぁ、そんな日がくるとおばちゃんも思うで!生きて、そんな世界を見ようなぁ!」



私自身が学校行けなくなった時、思ったこと。そして、娘が行かない選択をしたとき。
思うことは同じ。

だーれも悪くない。誰も悪者はいない、ということ。


こどもも。お母さんも。お父さんも。おじいちゃんおばあちゃんも。近所のおばちゃんたち、も。先生も。



誰かを責めるのではなく、社会のシステムを変えるという視点をもつ。

中学生時代、15冊にわたって想いをしたためた私の日記、久しぶりに読んでみた。

おとなたちよ、自分の価値観を見直せ。常識を疑え。

25年前の私から、おとなになった私へのメッセージ。

おとなになった私は、何ができるだろうか。

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