迷うことは大切です

人は余裕がなければ迷うことはできません。
迷う余地がなければ決断しなければなりません。

そう考えれば、迷えるということは幸せなことなのです。

ランチのメニューを、迷えることは
迷う時間と金銭的余裕があるからです。

働こうか迷っているのなら、
今すぐに働く必要のない余裕があるということです。

外出先に着ていく服を迷っているなら、
迷えるだけの種類の衣服があるということです。

余裕が無ければ、即決しなければなりません。

早急にお金が必要であれば、働くなり誰かに頼るなり
速攻で行動しなければなりません。

ですから、迷えるということは幸せなことなのです。

何がなんでも、「やってみないと分からない」とか
「今やらなければ、きっと後悔する」とか
迷う問題にもよるとおもうのですが、
迫られてけしかけられるようにやる方が
きっと後悔の気持ちは大きいと思うのです。

あなたの人生です。成功へと続く道を歩きたいですよね。
周りが何を言っても、あなたの人生なのです。

後悔するという言葉で不安をあおってくるのは
搾取の手口によくあることです。
だから、慎重なくらい迷うのがいいのです。

迷える時間を、その時間をうまく利用して
あなたは何が好きなのか、何をしたいと思っているのか？
あなたはどんな時にどんな気持ちになるのか。を
ゆっくり、じっくり考えてみることも大切なことです。

寒い夜に暖かさに心地よく浸るように、
自分と対話をしたり。アウトプットしてみる。

そこから小さな行動へ、小さな成功へ
繋がるようになるのがいいかもしれませんね。