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【出産準備】コロナ禍の入院であって良かったもの。

こんにちは、cocoです。
先日8月4日に、娘を出産しました。コロナ禍での妊娠・出産。

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積もる話はたくさんあるけど、今回は出産の"入院準備"についてを。

これから忙しい日々の中で、きっと忘れていっちゃうかもしれないから、このタイミングで書き記しておこうかと。

どの情報を参考にするか

"出産入院準備"と検索するといろんな方がSNSやブログなどに書いてくださっているけど、情報過多でどれを参考にすべきか悩んだり。私自身がそうでした。

まず第一に参考にしたのが、産院の入院準備リスト。
産院によって入院期間や、設備、配布される物が異なるので、まずはこれをベースに準備を始めました。

その次に、同じ病院で出産をした友人からの情報。一ヶ月前に同じ病院・出産方法(私は今回予定帝王切開でした)で出産した友人がいてたので、一番リアルな意見を聞けてとても参考になりました。しかも、三児の母!めちゃくちゃ心強い。

あとは、価値観の合う方や自分が信頼できる方からの情報。
SNSでいろんな方の入院準備リストを拝見していると、入院着に5万円もするオーガニックコットンのパジャマをお勧めとして紹介されていて...!や、ものすごく良いんだと思います!!!だけど自分とは世界が違いすぎて...。笑
入院準備だけではなく、これから赤ちゃんとの新しい生活に向けて、いろんな新しいものを買い揃えていくことになると思うけど、金銭的にも感覚的にも価値観の似た方の意見が最も参考になるなぁと。

私は、モノ選びのセンスが長けてて、いつも色々と参考にさせてもらっている方が周りにいたので、その方にお話を聞かせてもらいました。とても参考になった...!
みなさんの周りにもそんな方を見つけて、お話を聞いてみて下さい。


コロナ禍の出産であって良かったもの

コロナ禍の出産は、だいたいどこの病院も面会はNGなことが多いかと思います。今後、感染が収束したり、ワクチン接種の有無によっては緩和されていくかとは思いますが。

面会ができないことによって、必要となった物を紹介します。

・多めの衣類・タオル類
家族との面会があれば、入院中に替えを持ってきてもらったりできますが、それが気軽にできません。
物品の受け渡しは、病院の方を通じて可能は可能ですが。その為だけに病院へ足を運んでもらうのも...。
洗濯機がある産院もありますが、産後の身体で自分自身がどこまで動けるか未知。
出産の入院中は汗をかいたり、汚れがついてしまうこともしばしば。
荷物は増えてしまうけど、入院日数分+α予備の衣類・タオル類があると安心です。

かさばるバスタオルは、小さめの物を揃えると良いかもしれません。赤ちゃんとの生活でもなにかと役に立つサイズ感。お風呂上がりだけでなく、おくるみや敷物、ブランケット代わりにと、退院後も活躍してくれます。

お気に入りで使っている泉州タオル。タオルって意外と当たり外れありますよね...!これは一枚当たり800円以下とコスパも良く、髪が長くて多い私でも問題ない吸水力とサイズでした。新品のタオルは吸いが悪いので、入院には必ず一度洗ったものを準備してくださいね!(初回の洗い方の説明書が入ってました)白以外にもカラーバリエがあるので、お家のテイストに合わせて選んでも◎

・多めのペットボトル飲料とおやつ
飲み物をお部屋に常備していると、水分補給も気軽にできて良いです。産後の回復にも、水分補給はとても大切。たくさん飲んで、たくさん出す。私は一日2L以上は飲んでいました。
自分が一日に飲むであろう本数×入院日数分で。かなり大荷物にはなりますが。
ちなみに、出産準備物でよく推奨されているストロー付きペットボトルキャップ。たまに合わないペットボトルがあるので、事前の確認をお忘れなく。
ダイソーでキャップを買いましたが、いろはすは問題なく付けれました!

そして、入院中の癒しにおやつ。体調が良くなってきた時や、夜間に小腹が減った時などに。
私は入院前に無印へ行き、好きなおやつを選びにいきました。遠足前のようなワクワク感があって楽しかった。笑


・大きめのスーツケース
入院準備と検索するとボストンバッグや、機内持ち込みサイズほどのスーツケースで準備されていることが多いですが、余裕ある大きなサイズが良いです。

理由の一つは上記のようにコロナ禍で+αの荷物が増えることと、病室には自分か看護師さんしか出入りしないので、大きなスーツケースをどんと広げておくと物が見つかりやすくてスムーズ。入院中の収納として、そのまま利用します。

入院準備はだいたい前もってすると思いますが、入院する頃には自分でもどこに何を入れたか忘れてしまうこともあると思います。そして産後すぐ自分では動けなくて、看護師さんに物を取ってもらうことも。袋などに入れて小分けにし、見えやすいところに何が入ってるか紙を貼っておくと入院中スムーズです。

私は8日間の入院で、5〜7泊用(約60〜79L)のスーツケースとゆったりサイズのトートバッグを使用しました。大荷物でしたが、旅のように荷物を持ってたくさん移動する訳ではないし、入退院時の荷物の運び入れは家族や病院の方にお任せできるので心配はいりません。

その他、あって良かったもの


スペシャルなスキンケア用品・バスグッズ
入院準備で、トラベルキット的なスキンケアやバスグッズを用意することが多いかもしれませんが、自分にとってスペシャルな物のご準備を。時間のかかるスキンケアはできないですが、少しでも良いものを使って肌や髪の状態を良好に。
肌や髪のコンディションを整えることによって、心が健やかになる気が。慣れない入院生活のストレスを少しでも和らげましょう。


あと、電動歯ブラシを妊婦期間中に使い始めたのですが、妊娠中〜出産後は歯のトラブルが増えるというし、予防的にあるといいかも。そのおかげか、妊娠中は歯のトラブルなく過ごせました。体調の優れない入院中も、手軽に磨けて良いです。


ドライヤー
きっと、病室に完備されていたり貸し出しがあるとは思いますが。風量が弱くて乾きにくかったりすることもあるので、持ち込みをお勧めします。

最近はいろんな良いドライヤーが出てるけど、乾かしやすさ・コンパクトさ・デザイン性・コスパの良さが兼ね揃ったこのSALONIAのドライヤーがお勧めです!入院中だけでなく、退院後の忙しい日々にも役立ってくれること間違いなし。

授乳クッション兼抱き枕

妊娠中から持っている方も多いかもしれないですが。睡眠時の抱き枕や、新生児の授乳時に大活躍。いろんな種類がありますが、ボリュームや生地感、使い勝手なども良いこれがおすすめ。入院中も持っていきましょう。わたしは真夏の入院だったのですが、いつも使っているタオルケットも持参して良かったです。いつもの物で落ち着くし、体温調節もしやすかった!

授乳グッズ

出産時のことで頭がいっぱいで、入院時から始まる育児グッズにまで手が回らない場合が多いかも。私もそこまで考えておらず、なんとなくで準備しておいたこの二つが役立ちました!乳頭保護はトラブル前から予防として塗っておくと痛い思いをせずに済むし、母乳育児は個人差があるけど、ミルクが出始めるとパッドは絶対あったほうが良いです。念のために準備しておきましょう。


あと、これは準備物ではないですが、入院中のお部屋を選ぶことができるのであれば、個室を強くお勧めします...!面会制限中の今、いつでも気軽に家族と電話などでコミュニケーションが取れるのは大きい。周りの方に気を遣うことなく過ごせるので、入院中の不安やストレスがかなり和らぎます。病院によっては入院費などが嵩張るかもしれませんが、それでも必ず個室希望を...!

今回、紹介した物のリンクのほとんどはAmazonのページですが、退院後の育児には日々細々と必要な物が出てくるし、Amazonプライムに加入して配達無料&即日配達&置き配をフル活用しましょう。私も入院中から看護師さんにお勧めされた物などをAmazonで随時購入して、お家に配送したりして育児準備を整えました。家族にお買い物を頼むのもいいけど、時間も探す労力もいるし、すぐに届くAmazonはほんとに強い味方。なかなか手が離せない育児中に、置き配対応もかなり有難いですよね。

以上、出産の入院中にあって良かったものでした。参考になれば幸いです。

次は、赤ちゃんを撮影するカメラ機材について書きたいなぁと思っています。


では、また。

coco



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