万能オールドレンズ「PENTACON」の魅力。
こんにちは、coco(@coco_cameraaaa)です。
今日はまたまたオールドレンズのお話。そして私の愛用レンズである「PENTACON(ペンタコン)」について深掘りしていきたいと思います♡
わたしの持ってるペンタコンレンズたち
私が持っているのはこの3本。カメラボディはFUJIFILM XT-1(APS-C)を使っていて、人の視界と似た画角となる29mm/F2.8、中望遠の50mm/F1.8、望遠の135mm/F2.8というラインナップです。どんなシーンでもペンタコンを使いたくて、いろんな焦点距離を揃えてます。
FUJIFILMの現行レンズもいくつか持ってるのですが、オールドレンズであるペンタコンだけを持って出かける日も多いです。お花やポートレートを撮ったり、記事執筆にも使うカフェ写真や風景写真でもペンタコンさえあれば大丈夫。私にとっての万能レンズです。
ペンタコンのここが好き!
ペンタコンのレンズはピントはシャープでボケ感はとってもふんわりな写り。私の中ではこのメリハリがとても大事。他のオールドレンズだと、ボケ感やクセは面白いけどピント合わせがしづらいことも。ピントリングが数ミリ動くだけでピンぼけしちゃったり。ペンタコンは現行レンズに劣らないピントの合わせやすさ。なのにオールドレンズ特有のクセのある背景のボケ感。優等生なのに個性的、そんなレンズです。
カフェ紹介の記事に使ったこの写真もペンタコンで撮りました。ケーキの美味しさも伝えたいし、お洒落な雰囲気も伝えたい...!!そんなわがままもペンタコンはサクッと叶えてくれます。
光のあるシーンで絞り開放で撮ると、フレアやゴーストが入ったクセあり写真に。オールドレンズとしての面白さも十分に楽しめます。
ペンタコンで撮った写真たち
光と合わせると、ふんわりとした写り。
カフェの雰囲気も伝わる料理写真。
お花との相性も抜群。
ぐるぐるボケ。
とろけるようなボケが魅力。
虹色のゴーストも発生。
オールドレンズの使い方&入手方法
ペンタコンはオールドレンズなので、カメラボディに取り付けるにはマウントアダプターが必要。Super TakumarやHeliosなど、数多くオールドレンズと同じM42マウントです。「◯◯(ボディ側のマウント名)+M42マウントアダプター」で検索すると出てきます。価格は2〜3000円程。使い方は、AF機能がなくMFのみ。ピントリングをくるくる回してピント合わせをします。慣れれば簡単、むしろ私はMFの方が使いやすいです。
ペンタコンをはじめ、オールドレンズの購入方法は、ヤフオクやメルカリなどの個人間売買や、中古カメラショップでの店頭販売orネットショップなど。ヤフオクなどは状態の良し悪しなどリスクはあるものの、相場よりも安く買える場合が多いです。中古カメラショップではプロがメンテナンスしてくれてたり保証が付いていたりと、少し高くても安心感はあります。
私のペンタコンは29mmは中古ショップの店頭販売で¥13,000。50mmも同じく店頭販売で¥15,000。135mmはヤフオクで¥9,000。ペンタコンは田舎のリサイクルショップやカメラ屋などで見かけることはほぼなく、都会の品揃え豊富な中古カメラ専門店に行くのがいいと思います。
おすすめレンズ、ペンタコン!
私の愛用レンズペンタコンをご紹介しました。先日オールドレンズWSの際、参加者さんにもペンタコンを使っていただいたのですが、他のレンズよりも扱いやすそうでした。初めてのオールドレンズにもおすすめ。
オールドレンズレンタルサービスのTORUNOでもペンタコンの取り扱いがあるようです♡まずはレンタルで試してみるのも◎
オールドレンズについてのご質問は特に多くいただくので、また書きたいと思います。
では、また♪
coco
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