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6.StepUP。プロンプトの例その2

前回(https://note.com/cocoat/n/n88ba8f1d784d)の続きだよ。


今回は表情とかエフェクトみたいなのを見ていこうかな

今回もがんばりますよー!

下で細かく説明するけど、
今回で筆者が足したのは3つだね。

(expressionless),(:3),(wind)


それじゃ見ていこう。

比較用の画像。一度weight(○○:1.1)を削除するね

ステップ6<表情を指定>

情景を描くと勝手に表情もそれに合ったものにはしてくれる傾向はあるけど、このキャラは笑いやすいとか泣きやすいとかあえて指定しなおすのもありかな。

大まかな感情

smile
smile(笑顔)
筆者の個人的な感想は口の形が好きじゃないかな
happy
happy(嬉しい・楽しい)
smileは口を閉じやすいけど、口がほぼ開いてるかな
grin
grin(にやけ)
歯が出る
angry
angry(怒り)
モデルによっては little angry(ちょっと怒ってる)とかだと口を閉じたりする
sad
sad(悲しい)
surprised
surprised(驚いた)
sleepy
sleepy(眠い)
眠いという状態なので、
周りにも影響をおぼよす可能性があるプロンプト
disappoint
disappoint(がっかり・しょんぼり)
expressionless
expressionless(感情無し)
モデルによっては、効いてるのか謎なプロンプト

口元

open mouth
open mouth(開いてる口)
効かなかったら重みで強めたり
opened mouth(開けた口)にしてみるとか
closed mouth
closed mouth(口を閉じる)
grinとかと合わせるとなかなか閉じてくれないけど
grinで閉じさせるとsmileとあまり変わらないかも
parted_lips
parted_lips(唇が離れている)
筆者愛用のプロンプト
lipsという単語を使っているため、
顔を大きくすると唇がリアルになってしまうのが難点
(:3)
:3(横になってる顔文字)
通常の形のプロンプトではないけれど、生成してくれるモデルが多い
好き嫌いは分かれそうだけどsmileとかと組み合わせるといい感じになるかも

目元

closed eyes
closed eyes(目を閉じる)
opened eyes
opened eyes(目を開く)
surprisedみたいに大きく開くことはあまりないかも
one eye closed
one eye closed(片目を閉じる・ウィンク)
モデルによってはなかなか成功しなかったり
全体に影響を与えてしまったりするかも
slightly half-open eyes
slightly half-open eyes(わずかに半開きの目)
筆者愛用のプロンプト
少し長いけど意外と何でも効くようにした
squint
squint(横目で見る)
squintingだとさらに目が細める場合もあるかも

表情の装飾

tears
tears(涙)
悲しい以外の表情の時でも涙と組み合わせられる
blush
blush(赤面)
nose blush や bashfulでも少し違いが出るかも
shaded face
shaded face(影のある顔)
モデルによってできたりできなかったり。
いっぱいありすぎてもうわかりません!

しかもこれは例であって全部じゃない、まだまだあるから大変だよ。



ステップ7<エフェクトなどを指定>

メイクとかアイシャドウとかまつげとかほくろとか眼鏡とかピアスとか、服の形とか、背景とかは説明しだすとキリがないから
エフェクトみたいな、なんか汎用性の利きそうなものだけにするね。
全体的にモデルによって使えたり使えなかったり表現が違ったりするのもあると思う。

比較用の元画像
lens flare
lens flare(レンズ効果のひとつ)
shine
shine(輝く)
エフェクトは出来にくいけど
lens flareが使えないときなどに
twinkle
twinkle(きらきら)
shaped shadow
shaped shadow(影形)
影に形ができる。影を見せるために上からの視点になりやすい
soap bubble
soap bubble(しゃぼん玉)
ストローが出てしまう時も
wind
wind(風)
なびく効果が出るから動きが生まれたりする
筆者愛用のプロンプトのひとつ
speed shutter
speed shutter(早い撮影)
動きがあるものを横にずらして出てくる感じになる
blur
blur(ぼけ)
背景などをぼかしたいときに
動きがあるものだと手前とかにあるものがボケて出ることも
bokeh
bokeh(ぼけ)
こちらは光がボケる意味だからめちゃくちゃ夜になりやすい
high-contrast
high-contrast(強い明暗)
low-contrastで弱くなる
two‐tone color
two‐tone color(2色)
重めにつけてみる
頑張りはあるが、使えるモデルは少なそう
monochrome
monochrome(単色)
白黒写真が含まれているのか、これは使えるモデルが多い。
sepia
sepia(昔の写真のセピアカラー)
8bit color
8bit color(256色)
flat style, flat art
flat style(平面風)
flat art(平面画)
モデルによってどっちかしか出来なかったりどっちもできなかったり
vector art
vector art(点と線で描かれるアート)
アニメっぽい感じ
icon style
icon style(アイコン風)
正方形にするとうまくいきやすいかな
chibi
chibi(ちび)
weightを重めにかけた方が良い場合もある
pixcel art, dot style
pixcel art(ドット絵)
SD系は出来ないのが多い。他の要素を減らしたりとか工夫すればできるかも
picture in frame
picture in frame(枠入り画像)
成功率低め
フレームを指定して豪華にもできる
色々あるってことでいいでしょうか

そうだね。こういうで好きなのがあれば決めていくって感じかな。
fluffy素材とか、see-throughとか言い出したらきりがないし。

でもこれで大体わかった感じだと思うけど。どうだろう?

うーん…どうでしょう?

次は実践をしていこうか。(予定)
そのあとは機能拡張の説明をして(未定)
ブラッシュアップして完成かな?(未定)

まだまだ先は長そうです…

頑張ろう。


参考になるものがあれば嬉しいです。見て頂いて感謝します。

ありがとうございます♪






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