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おうちでブックカバー作りませんか

ブックカバー不足なんです


今までは手持ちの文庫本は本屋さんで買ったときにつけてくれる書店のカバーにかけ替えてから、本棚に並べるようにしていました。

しかし最近はネット書店で本を買うことも多くなり、そうなると読み終えたあとの文庫につけるカバーがありません。

じゃあ、家のプリンターで印刷すればいいんじゃない?と思い当たりまして。

「ブックカバー」「無料」で検索してみると、いろいろなサイトさんが、無料でダウンロードできるブックカバーを提供されていました。

白黒のブックカバーって無いですか?


でも、無料ダウンロードできるブックカバーはカラフルなものも多く、私が愛読している海外ミステリに似合いそうなブックカバーがなかなか見つからない・・・。

しかもカラー印刷すると、インク代がかかるのも地味に痛いわけで。

そこで白黒(モノクロ)印刷できるブックカバーを自作してみました。

ブックカバー作ってみました


目指すは「海外ミステリの文庫本にかけるブックカバー」ということで作ってみたのが、こちらです。

Elkhorn Cafe bookcover 01

コロラドあたりの国立公園の山腹、見晴らしが良い山小屋にある架空のブックカフェをイメージしてみました。

山を歩く旅人がふらっと立ち寄って、一杯のコーヒーを味わいながら本を楽しんで、また旅路に戻る。
そんな場所があればいいなあ、なんて。

Elkhorn Cafe bookcover 01/文庫本裏表紙側
Elkhorn Cafe bookcover 01/文庫本表紙側

自宅プリンターで、インクジェット印刷OKのクラフト紙に印刷しています。

とにかくシンプルに、あまりインクを使わないデザイン(これ大事)を目指しました。

クラフト紙に印刷すると、印刷部分が少なくてもそれなりに見えてくれるのでおすすめです。

ブックカバーのダウンロード


2種類ありますので、ご自由にお持ち帰りください。

【ご注意】
※二次使用や再配布、営利目的でのご利用については、ご遠慮ください。


Elkhorn Cafe bookcover 01


Elkhorn Cafe bookcover 01

手持ちの海外ミステリーは、ぶ厚い文庫本が多かったので、わざと英字部分が背表紙に少しかかるような位置にしてみました。

Elkhorn Cafe bookcover 02


別バージョンとして、エンブレム風のパターンも作ってみました。

Elkhorn Cafe bookcover 02

こちらは、厚さが薄めの文庫本用に、英字を少し左に寄せています。
なので英字部分が背表紙にかかることはないかと。

エンブレム風に


いずれも文庫本のサイズに合わせて折ってください。
(目安のラインは入れていますが、出版社によって微妙にサイズが違うので調節してください)

詳細はブログ記事に


印刷に使用しているクラフト用紙のことなどは、こちらのブログ記事を参照ください。

(今回の記事はこちらの過去記事を元に書いたものです)


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