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夢を見すぎて夢が無くなった人間その2

どうも鈴木です。
今回は当然のごとく、前回の続きを書いていこうと思います。
普通に2日くらい更新してなかった。すみません。
謝るのは慣れました。

【隣の芝生はめちゃくちゃ輝いてる】

入社1日目。
私の配属先が決まった。早い。
しかも設計じゃない。近い支社じゃない。
長すぎる…この入社式の話ってやつは定時から1時間過ぎてもやるものなのか…

入社7日目。
同期との研修が終わった。
正直疲れたし、周囲に合わせるのが大変。
どうやら、自分の病気のことは人事以外は知らないようだ。

入社8日目。
配属された。
しかしなんか思ってたのと違う…まぁ…いいか…

入社25日目。
正社員になった私は「うひょー!18万円ももらっていいんですか!?」と思っていた。
アルバイトで月3万円くらいしか稼いだことが無かった自分には大金だ。
初給料というものは所謂理論値である。次の月から税金やら年金やらに持ってかれる。

入社3ヶ月目。
試用期間が終わった。
今まで定時で帰れと言われたけど、サビ残を強要され始めた…有休も取得に特別な理由が必要らしい。

入社6ヶ月目。
鼻血が出た。どうやら奥の動脈が切れたようだ。昼から出社しろと言われた。

入社7ヶ月目。
昼休みに一人で泣いた。
洗脳が解けたように退職。

簡潔ではあるが、このような前職生活を送っていました。
隣の芝生は青く見えるぞなんて言われたことがあったが、芝生が生えていない企業にいるので、そんな言葉は心に響かなかった。

【~そして無職へ~】

黒い闇の企業から退職した自分の気分はもう最高の一言。
しかし、働くのが怖くなってしまった側面もありました。
とはいえ、お金が無いというのも酷…というわけでアルバイトへ……5か月だけ行きました。持病の心臓がヤバいとのことで、手術に備え無職の道へ…

【手術後の今の職場へ】

手術の話は別の機会にしようと思います。
展開をすっ飛ばしているが、今は別の職場でとりあえずは働いています。
精神的な理由、身体的な理由から正社員になれていません。
なることができない。障害が障害であるから。
ここまでの過程もまた別の機会で話したいと思います。記事のネタ切れ防止で…

【これは夢を見すぎて夢が無くなった?夢を諦めた?どっち?】

前回書いた野球の話、正社員だった時の話、勿論どれも私に降りかかった本当の話です。
私は夢を見すぎて諦め癖がついてしまったのでしょうか?
野球は身体障害の壁を前にして、辞めてしまいました。
正社員として働いていた時は、まだ身体が追いついていました。
今は全然追いつけなくて、難しいです。
挑戦するのが段々怖くなってしまった部分も勿論あります。
「ああすればよかった」と思う日々です。途中の手術は避けられない問題でしたが…

【ゾンビのように、もう一度挑戦してみたい】

身体障害として生まれた以上、自分にできることとできないことはハッキリしています。あら便利。
これまで夢を何度も諦めた。単なる怠慢かもしれないけれど…


そんな自分ですが、何かもっと別の事ができないかと模索していた末に「note」を始めてみたワケです。
実はyoutubeと迷ったのですが、ブログ形式の方が身バレや顔出しのリスクが無くて良いんですよね。
あと、話が続かない…こうやって今文章をダラダラ書くことはできるので、こっちをやってみようと思ったわけです。

さぁ何からやろうかな
ちょっと飽き性なのが怖いけど…

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