15年の集大成『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』
デザイナー/デザイン講師のここあです。
昨日からダニエル・クレイグ最後の6代目ジェームズ・ボンド作品『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ(NO TIME NO DIE)』が日本で公開スタート。
昨日は1日、「映画の日」ということで観てきました。
ちなみにダニエル・クレイグの「007シリーズ」は、以下の全5作。
2006年 カジノ・ロワイヤル
2008年 慰めの報酬
2012年 スカイフォール
2015年 スペクター
2021年 ノー・タイム・トゥ・ダイ
そもそも彼が出演した第一作目「カジノ・ロワイヤル」が2006年の映画だったことに正直びっくり(笑)。そんなに時間が経ってる印象がないんですけどね、個人的には。
『ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、ダニエル・クレイグ本人が「15年の集大成」として絶賛する自信作。
そんな最後の作品は、コンパクトにまとめるのが難しかったのか、上映時間は2時間40分となかなかのボリューム(最近の映画は比較的尺が長い印象がありますけどね)
ただ、そんな尺の長さを一切感じさせないテンポの良さはさすが「007シリーズ」。圧巻のストーリー展開とアクション!まさに007マジック!
特にアクションシーンが最初から最後まで凄すぎて目が離せず、実際、どこからどこまでが役者さん本人が体を張ってるのか気になって仕方なかったです(笑)
「これって本当に飛んでるの?それともCG?」
「そもそも現実的にそんなことが可能なの?」とか…
実際、映画制作の裏側ってどうなってるか気になりませんか?
気になるのは僕だけなのかな?^^;
今回、映画の予告インタビューでダニエル・クレイグが「この作品のために15年を費やしてきた」と仰ってますが、僕も彼と同じように「この仕事のためにこれまで全エネルギーを注ぎ込んできた」と、そう人に誇れるような仕事ができる人でありたいなと思います。
僕はそうして自分の仕事に胸を張れる人ってすごく素敵だと思いますし、羨ましいです。
ダニエル・クレイグは僕が大好きな役者さんの一人。そんな彼の007シリーズが終わるなんて悲しいし寂しいです。個人的には前任のピアース・ブロスナンもニヒルなちょいワルエロ親父な感じがハマり役で好きでしたけど(笑)
ダニエル・クレイグはピアース・ブロスナンとは違い、僕には「硬派な007」という印象でしたが、それはそれでハマっていて良かったなと思います。毎回同じようなタイプだと役者を変える意味もないですしね。007でもいろんなタイプがいるから面白いし、人それぞれ好き嫌いはあっても全然良いかなって思います。
ただ映画をビジネスとして考えると、役者の影響で観客動員数が減るのは困るでしょうけどね(笑)
いずれにしても次回作の7代目は誰がボンド役になるのかはまだ分かりませんが、ダニエル・クレイグが15年の歳月をかけた今回の集大成。「007シリーズ」が好きであれば、ぜひ映画館まで足を運んでみてください。
ちなみに今回の話は前回の『スペクター』と繋がってますので、映画館に足を運ぶ際には、必ず先に『スペクター』を観てから行かれることを強くお勧めしておきます。もちろん、5作全部観てからの方が楽しめるでしょうけど…。今なら前作もAmazon Primeで無料で観れます^^
あとは女優のアナ・デ・アルマスが素敵すぎ!男性ならきっと目が釘付けになります。あのセクシーさはヤバい。彼女は30代の女性ですが、30代ならではの色気がある素敵な女優さんだなと思います。僕もそんな色気のあるおっさんになれるよう自分を磨きます!(笑)
007シリーズ見てて毎回思いますけど、「美女と夢のようなアイテム」。本当に男心をガッツリ掴みますよね。もちろん女性ファンもたくさんいるでしょうけど、いつもあんな車あれば良いなとか、僕は秘密道具にワクワクしながら観ています。
「自分にもQみたいな仲間が欲しい!」と毎回007シリーズを観るたびに思いす。
ちなみに『ノー・タイム・トゥ・ダイ』の主題歌はビリー・アイリッシュが歌っています。
ここ最近はコロナの影響で映画館から少し足が遠のいていますが、やはり観たい映画ぐらいはしっかり映画館まで足を運びたいなと改めて思いました。
あなたが観て良かった映画や、気になっている映画があればぜひ教えてください^^
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