#いきるをつくる
第2回 開催
かつての経験を活かし、
新たな情報を取り込み、
中途障害者になった私たちと
強力なサポーターの先輩たちと
いろんな話しをして、
いろんな方と出会って、
いろんな想いを融合して、
これからも幸せに生きていくために
生き甲斐を持って、
仲間と出会いながら
「いきるをつくる」
今回のテーマは
防災対話✖️困り事を表現しよう
zoomにはおふたりの男性が参加
私と同じ失語症がある。
ひとりは、発症して15年
フリーのシステムエンジニア
もうひとりは、発症して8年
障害福祉事業所に勤務
言葉もかなり流暢で、
自立して生活をしています
健常者の方には、
ホントに失語症なの?
って、思われるかもしれないけど、
失語症の見えない障害は
今も、心に影を作ります
気を抜くと簡単な言葉を間違う
長い話しをすると、
最後にはまとめられなくなる
3人以上と話すと会話についていけないから
食事や飲み会に行けない
周りはちょっとは話せるから、
声をかけてくれるけど、
仕事になると、
うまくコミュニケーションがとれないので、
チームワークは取りにくくなる。
周りも、自分も、
どうすればうまくすれば良いのかわからないまま、
双方ともに、距離をおいたまま、
お互いに
相手の気持ちがわからないまま、
距離は近づかない
そんな気持ちを、誰にも
うまく説明できない
悔しい想い
それを解決する術がない。
健常者の方に、
こうしたらいいよと
アドバイスをされたりするけど、
失語症のある身体では、
どうしようもできない
だから、解決できることは何もない と。
でも、
自分の想いを話すうちに、
いろんなモヤモヤとした気持ちから
解放されていくのが見えてくる
気持ちをわかってくれる人と話しをすると、
自己肯定感が上がっていく
今回の「いきるをつくる」では
何も解決に導くことは言えなかった。
だけど、
今日は
いろんなことが話せた。
今まで言えなかったことを、
いっぱい話すことができた。
とても楽しかった。
って言ってくれた。
良かった。ホントに嬉しい🚩
きっと、人は
本気で話しを聞いてくれているのかどうか
心で感じることができるのね
これからも、
いろんな方のお話を聞いて、
その考え方や、
その困り事に共感して
何か出来ないか
みんなで一緒に考えていきたいと思う
みんな、
ひとりじゃない
いろんな考え方があるし
いろんな方法があると思う
困ったら、とりあえず、
表現してみよう!
ピッタリする解決策に
出会えるかもしれない!
小さい活動だけど、
楽しい時間を過ごすことができたのは
確かだった
小さくても
少しずつ
地道に人と人を繋げて
柔らかい、温かい、コミュニティを
作っていきたいなぁ
次回は、
6月15日(水)
防災✖️健康体操
お楽しみにしてくださいね‼︎
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