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#14 生活の変化


相談支援員さん

引っ越し後直ぐに、相談支援員さんが自宅に訪問してくれました。

関東の方にも担当の相談支援員さんがいたので、実家に帰って直ぐに行政サービスが受けられるようにと、こっちの相談支援員さんに繋いでおいてくれました。

これから私が受けるサービスは
・訪問リハビリ
・訪問入浴
生活してみて、ヘルパーの利用を検討していこうとなりました。
現在の第一優先は大学の講義なので、私的にも色々な方に出入りされると邪魔だったのです。

そして、手当や年金受給のお話もしてくれて、私の障害レベルでは国手当や市の介護手当が受給できるとのことで、診断書が出来次第申請することにしました。
障害年金は、母が私が困らないようにと、1人で何度も何度も市役所に通い書類を訂正し、一度で通ることが出来ました。とても感謝しています☺︎

訪問リハビリ

訪問リハビリはPTが週2、OTが週1での訪問に決まりました。
PTは50代くらいの男性。お喋りが好きみたいで、ずっと喋ってる。でも楽しいから私は好き。
喋ってるけど、仕事もするから文句はないです。
OTは30代くらいの女性。少しおしとやかなタイプ。話題がないと話せない人みたいなので、来る時はテレビをつけておくことにしました。話題作りに。

訪問入浴は女性だけのスタッフ3名チーム。
ベッドで脱いで、担架シートで隣の部屋に組み立てた浴槽へ。
寝ながら、頭洗ったり、身体洗ったり。私は寝っ転がっているだけ。
はじめは何て情けないのだろう…と思う感情でしたが、今ではお風呂が楽しみになっています。

でも、訪問入浴を制度上使用できるのは、他の市はどうなのか分かりませんが、私が住む市では週2回までと決まっています。

気温が低い日は良いのですが、夏場の週2回はきついです。もう少し余裕がほしい…
しかし、実費だと13000円だというので、それを市が補助してくれていると考えたらありがたいことなのですが…。

分身型ロボットOriHimeとの出会い

大学の講義は"分身型ロボットOriHime"を使用することになりました。

分身型ロボットOriHime

OriHimeが大学の講義室の机にいてくれて、OriHimeが見たものが私のPCに映ります。
OriHimeは私のPCから首の位置を操作することが出来て、見たいところを見ることが出来ます。
手を挙げて発言することが出来ます。
OriHimeのおかげで孤独感なく自宅で講義を受けることが出来ました☺︎

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