テーブルとデスクの構造と使われる木材について覚える
今日もインテリアコーディネーターの勉強を頑張っていきましょう!
だんだんと覚える事が多くなってきますので、繰り返し見て読んで覚えていく習慣をつけるといいかなと思います。
では、早速!
今日は、テーブルとデスクがどんな材料で作られているか勉強します。
もしかしたらDIYしている人なら多少の知識もあると思いますが、木材の加工方法など、この先の項目でもよく出てくるので繰り返し覚えておくと良いですよ。
ここからは、説明だけでは少し分かりづらいかなと思うので手書きでの図解もしていこうかなと思っています。
見苦しい点もあるかと思いますが、一緒に勉強していきましょう!
テーブルとデスクの各部の名前を覚える
テーブルやデスクは自宅や職場など、どこにでもある家具かと思います。
テーブルの脚や天板、引き出しなどはよく口にする名前だとは思いますが、一つ一つの部分にも名前があります。
専門的な名前になるので、聞き慣れない言葉もあるかも知れませんね。
どの部分がどの名前かイラストでも説明していきますので、良かった覚えて見て下さいね。
テーブルの構成は、甲板(天板)と脚組、幕板で構成されています。
脚の間に貫がある場合もあります。
※幕板がないテーブルもあります。
デスクの構成は、甲板(天板)と脚組に袖引き出し、袖机、側板で構成されています。
引き出しの構成は、前板、側板、向板、地板で構成されています。
木製甲板の種類を覚える
甲板(天板)は、木製の甲板が多く使われています。
主にソリッド材で、無垢材や合板などの木材が使われています。
それぞれどんな木材なのか見ていきましょう。
ソリッド材とは?
木の固まりでできた板の事をソリッド材と言います。
① 無垢材
張り合わせ加工をしていない一枚板。
自然な木目が綺麗で、使い込む度に深みが増す木材。
反りや割れが出やすい。
② 集成材
無垢の小幅の角材を木目の方向を揃えて並べて接着した板。
反りや割れが起こりにくい。
無垢材に近い質感が得られる。
合板とは?
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