#119 こどもが抱える心の闇
なんだか暗いタイトル笑
重い内容にしたいわけじゃ
ないんだけど...
前回の記事に引き続き
本を読んだことからの影響なんだけど。
大人だから、子どもだからと
関係なく
こどもの抱える闇って深刻なんだなって
思う。
こどもだからこそ素直に受け止めて
それが受け止めきれない事実だったとして
自力で環境を変えることはできない。
経済的な自立をしてるわけでもない。
ましてや発達過程のある中で
精神的にも、まだまだ幼い。
そんな彼ら彼女らを守るとしたら、
やはりそれは大人だろう。
では、一番守るべき人は親?
親にも余裕がなかったら?
むしろ、いなかったら...
すぐ気づける身近な存在は学校。
教員であり、子どもたちの素の様子が
見られるのは、やっぱり保健室。
彼らが少しでも安らぎに来られるように。
少しでも本音を喋れるように。
環境を整えていつでも迎えるよう
整えるのが保健室なのかな。
こどもによっては、担任だったり
学年主任、顧問と話しやすい先生は
様々。
どの先生も子どもからの話に
真摯に向き合う、そんな余裕が
あったらいいのにな。
相談に乗っても学校では限界がある。
それに、教師と生徒の垣根を超えた
関係は難しいし、そういうふうに
築いてしまうと、そもそもの関係性が
おかしくなる🤯
教師が生徒にできること。難しいですね。
その距離感、按配を今は知っていく。
何より心に闇をもった子たちを
ひとりにしない。
寄り添える、そんな教員になりたい。
依存ではなく自立へと迎えるような
そんな支援をしたい。
本を読んでふと思ったことでした(^ ^)