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[オランダ駐在準備#3]渡航時の機内預入荷物

Goedemorgen!(おはようございます)
2024年6月にオランダへ渡航した私たち。と一緒に飛行機に預けた機内預け入れ荷物について記載していきます。
海外引越し前に不安とストレスでいっぱいなあなたへ。私の経験を共有します。

機内預け入れ荷物(Checked Baggage)

機内預け入れ荷物(Checked Baggage)とは、飛行機に搭乗する際に航空会社に預ける荷物。空港のチェックインカウンターやセルフサービスの荷物預け入れ機で預け、飛行機の貨物室に収納される。

規制ルール

制限については、国土交通省の以下ルールが参考になる。

https://www.mlit.go.jp/common/001425421.pdf

但し、使用する航空会社のルール・コードシェア便の場合は、コードシェアの航空会社ルールも適用される可能性があるので、注意が必要。

+オランダの規制ルール

2024年5月時点、オランダへは以下が持ち込み不可。
❌肉類
❌乳製品

重量と荷物の個数

一般的な航空会社が規定している重量は23kg(エコノミークラス)×1 や32kg(ビジネスクラス以上)×2 程度

我々はビジネスクラス且つJAL赴任プランに入っていたので、1人5箱、2人で10箱を運ぶことができた。
転勤が決まるまで存在も知らなかった、(自分のアフリカ転勤時はシンガポール航空を使用したが赴任プランはなかったと記憶)このJAL赴任プラン。
私たち2人+10箱の荷物と手荷物を空港までハイヤーで運んでくれるオプションもあって、楽々移動ができた。

ホテルからハイヤーに荷物を積む時の写真

預け入れ荷物に入れたもの

航空便が届くまでに使用するもの

・服、下着
・靴
・サングラス
・帽子
・スリッパ
・コンセントのプラグ変換器
菜箸
・箸
・割り箸
・筆記用具
・生理用品
・化粧品
・日焼け止め
・無印の大判コットン
・資生堂コットン
・ジップロック
・ラップ
・薬(2人なのにたくさん使いすぎやろ!と思われないくらい)
・コンタクト(2ヶ月分、数量制限は国によって異なる)
・アクセサリー
・香水
・マニュキュア
・薬
・カイロ
・カッパ
・虫刺され
・痒み止め
・ボディークリーム
虫除け

*サービスアパートにはスリッパが無く、持参して正解だった。我々はニトリで購入した洗えるルームスリッッポンを持っていった。
スリッパだと運動がしにくいが、スリッポンは足全体がカバーされているので、少しの動きで脱げることはなく、非常に快適だ。

https://www.nitori-net.jp/ec/product/7822501s/


*しつこいようだが、菜箸・箸は食洗機対応のものが必須。Amazonでも購入は可能だが、渡航すぐAmazonを使う労力があれば、現地調達も可能。
*オランダでも購入できるものの、最初は買い物に行く気も起きなかったので、スプレータイプの虫除けは役に立った。

食品

・友人家族から頂いた出汁やお菓子
・地元で購入した大量のお菓子
・小魚のお菓子
・醤油
・めんつゆ
・白だし
・ふりかけ
・片栗粉
・オイスターソース
・コチュジャン
・チューブしょうが
・チューブニンニク
・一味
・七味
・ごま
・インスタントそば
・インスタント焼きそば
・インスタントご飯
・ロングライフのパン
・顆粒出汁
・みそ

*この中ではインスタントそばには助けられた。
何を隠そう子供の頃、実家にこのそばが常備してあり、かなりの頻度で食べていた懐かしの東洋水産の天ぷらそば。
箱買いして、計30食持っていった。悔いなし。
鍋で茹でるだけですぐに出来るので、やる気が起きない時にもピッタリ。
そして何より、日本人の舌がDNA的に覚えている蕎麦つゆの美味しさ。
海外で食べると美味しさ倍増だ。


必須ではなかったけど持っていってしまったもの(結果不要だった)

・炊飯器
・ドライヤー
・洗濯洗剤

*炊飯器は、海外対応のものではなかったので、持っていったものの、怖くて使用していない。今でも鍋で米を炊いている。
高級ドライヤーを変圧器を使ってスイッチを入れたところ、、、ショート。
その夜は到着日で疲れ果てた為、自然乾燥(なんなら生乾き)のまま床に着いた。
焦ったが翌日サービスアパートメントでドライヤーを借りることができた。
*洗濯洗剤はもちろんオランダで購入できる。然し乍ら、日本で使い切れなかった洗剤があったのでそのまま持ってきた。結果としてサービスアパートメントでしっかりと役目を果たしてくれたが、持ってこなくても全く問題はない。

箱・スーツケース

私たちの預け入れ荷物に使った箱・スーツケースは以下。

・スーツケース大×2
・スーツケース中×1
・スーツケース小×2
・ダンボール大×3
・ダンボール小×2

スーツケースは大と中は心配だったので、空港でグルグル巻きにラッピングしてもらった。到着後開けるのに一苦労したけど、結果としてラッピングしてよかった。非常に頑丈になり、盗まれる心配も、事故的に開いてしまう心配も不要となった。

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