息子の壮絶な反抗期と現在と自己紹介

おはようございます、瑠璃色です。
皆さんの記事を見ていると自己紹介の記事が
有るのに気づきました‥
早速自己紹介はじめさせていただきます。
生まれも育ちも関西のとある場所結婚してからも縁あって、ずっとそのとある場所。
私50代　女性。性格は自分ではよく分からないが
40年来の親友からは「瑠璃色は、明るい暗いさん」と。一見明るく朗らからしいが時に暗っ！と思う所もあるらしい。自分では良い意味で感激屋だと思っています。一人っ子特有なのか否かは分からないけれど1人でいる時間も大好き。
家族は夫（善良な人で私には勿体ない人と、本人の知らない所で書いておこう）
一人息子28歳　知的を伴う自閉スペクトラム
明るく優しいスポーツマン。11歳から知的障がい者スポーツ団体スペシャルオリンピック日本にて
スケートをしています。皆さんがご存知のオリンピックと同様に四年おきに日本各地で大会が有ります。（世界大会に行かれる素晴らしいアスリートさんも多々おられます）スケートは冬の競技なので福島大会、新潟大会、北海道大会（コロナにて中止）そうして今年は長野大会でした。大会の度に旅好きの母を色んな所に連れて行ってくれる孝行息子。作業所でのお仕事とオシャレが大好きな男子
私の母65歳定年までバリバリ働いていた元気な
底抜けに明るくマイペースなおばあさん。現在80そこそこ。
家族皆で毎日平凡ですが明るく過ごしています。
一昨年大好きな宝塚に約20数年ぶりに出戻りました。まだ息子が小さく障がいを告げられた辛かった時も、一公演一回きりの宝塚でのひと時が私を元気にしてくれました。ご贔屓さんがトップスターになられ（3番手さんになる少し前から応援させて頂いてました。）
その方が宝塚を卒業されるのと息子が小学一年生になるのがほぼ同時期で、その時に宝塚からは遠ざかってしまいました。
ひょんなきっかけで（それが何なのかよく分からないのですが）宝塚をスカイステージで観る事になり、間もなく宝塚に舞い戻りましたが、流石約20数年のブランクは浦島太郎状態でしたし当時同世代だったジェンヌさんたちが今は私の息子世代に近い方が多く月日が経ったのを改めて感じています。ゆるく、ほわぁ〜と観劇出来たらと思っていましたが、この一年半あまりで大好きなジェンヌさんが2人出来ました♡
昔同様、宝塚は私にとって元気をくれる場所です。
息子とはaikoさんのライブに参戦する仲間です
あと私の旅行友達でも有ります。
障がいが、分かった時、幼稚園→療育園への
転園、地域の小学校の支援級、中高は支援学校、
小学5年生から中学2年いっぱいまでの壮絶な
息子の反抗期、家庭内での他害行為、暴れ
テレビは約7〜8台は壊され、当時家のあちこちを壊され、私は骨折したり。辛い辛い毎日で、まさに地獄の様でした。母や今は亡き私の父がずいぶん協力してくれました。息子や私に寄り添ってくれて本当に有り難かったです。
高校生になるとずいぶん落ち着き、卒業後作業所に行ってからは暴れる事がほとんどなくなり
いまは、素直で優しく明るい働き者のお兄さんになってくれました。反抗期と呼ぶには壮絶過ぎましたが、時が経ち潮が引くようになくなっていきました。色々彼なりに伝えたい事があっただろうに上手く伝えられず本人も辛かっただろうと。当時色んな機関に相談したり遠い所の相談機関にも行きましたが解決せず困り果てましたが、私の両親始め、親友も助けてくれてなんとか乗り切れました。
言語は２語文〜３語分や軽い受け答えの息子でしたが家族や親しい人には通じるのでこちら的には不自由は有りませんでしたが、、なんと24〜25歳頃から溢れるように言葉が出てきました。自分の要求、私たちが聞いた事への返答、又自分の思っている事を長い目の文章で話す。私たちが普通にする会話の簡単な感じの言葉の様な（表現が難しく私が上手く表せていませんが^^;）
自分の気持ちを言語化する事でいっそう落ち着きが増したかなと、紆余曲折有りましたし療育手帳的にはA判定ですが、大人になったいまも日々新しい成長を見せてくれて嬉しいな、長い間掛けて
喜ばせてくれる息子に感謝です。又息子の通っている作業所はとても素晴らしい、しっかりとしたきめ細かい配慮のある所です。指導員さんも
良い方が多いです。ヘルパーさんも小さな頃からお世話になり色々助けて貰いました。周りに支えられて息子を大きく出来たことはかけがえのない時間でした。長くなりましたが、小さな頃からの事と私や家族の紹介でした。
これからは、自分の趣味や息子との旅行記も書いてみたいです。
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