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読書録-頭のいい人が話す前に考えていること

こんにちは、リケジョサラリーマンのここです。

今日は最近読んだ本の紹介をしたいと思います。

タイトルは
『頭のいい人が話す前に考えていること』(安藤 裕哉・著)
です。


きっかけ

私は話すことに苦手意識があります。
仕事では意識しているのでそんなに困ることはありませんが、気の抜けたプライベートだと上手く話せないと感じることが多いです。
自分でも何を話しているのかよく分からなくなることもあります(笑)
このようなことがきっかけて”話し方”の本を探したところこの本を見つけたのでした。

読んでいて大切だなと思った点

ここでは私が「あー大事だなぁ」と思った内容を5つシェアします。

  • ちゃんと考えて話すというのは、相手の言っていることから、その奥に潜む想いを想像して話す、ということでもある

  • 少ない情報を信じ切るとバカに見える 理由を知らないのに話している状態は、単に「その人の口を借りてものを言っているだけで、自分の意見がないように見える
    →自分にはその傾向があると思いました。「聞いて聞いて〜」と気軽に話すときによくやってしまいます。
    話を聞いてくれる相手のためにもしっかりと情報を調べて話すようにしようと思いました。

  • 頭のいい人が、難しいこともわかりやすく話せる理由は、話す前に「理解」に時間を使うから

  • 教わるのが上手い人は、聞きやすい人や身近な人ではなく、「聞くべき人」を考えてから聞きに行き、さっさと課題を解決し、成長する
    →話が上手いとは直接関係はありませんが、これは仕事に活かせるなと思いメモしました。確かにそうで、「聞くべき人」に聞くのが一番です。

  • 話が上手くなるために語彙力を増やす 読書をして読書ノートを書く
    →最近、本を読んでも読みっぱなしになっていました。
    この本は今年で19冊目です。割と読んでいるのに何もアウトプットしないとせっかく読んだ内容がすぐに薄れてしまいます。。。
    ということで、noteへのアウトプットを再開してみました!

さいごに

この本を読んでいて普段の自分が「よくない例」に当てはまっているなと感じることが多かったです。
やはり、上手く話せていないのだと実感しました(笑)

自分には話す前に考えること(何を伝えたいのか、相手が何を知りたいのか、相手がどう受け取るのか)ができていないことが原因で「上手く話せない」に繋がっていることが分かりました。

これからは、円滑なコミュケーションを取るためにも「話す前に考えること」を意識しようと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

これからは自分のためにも読んだ本のアウトプットをしていこうと思います!

以上



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