リケジョのキャリア#6 転職 最終面接まで進んで思ったこと
こんばんは.リケジョサラリーマンのcocoです.
私は外資系企業への転職を目指しており、その過程で考えたことや出来事を、#リケジョのキャリアとしてnoteに残しています.
今回は、始めて選考を受ける中で感じたことをシェアしたいと思います.
本題に入る前に、現状をまとめますとこんな感じです↓
結果を待っている間の気持ち
私は、今の仕事内容にすごく不満を持っているわけではなく、むしろ仕事にはやりがいや面白さを感じていおり、日々の業務には、自分の役割をしっかり果たそうと、前のめりに取り組んでいます.
おそらくですが、私が転職活動をしているなんて職場の人は1ミリも思っていないでしょう。
こういう理由もあって、最終面接の結果を待っている間は“すごく複雑な気持ち“になりました.
自分の思い描いた理想のキャリアへの道が開けるかも知れない、新しいチャレンジが始まるかも知れないとワクワクする気持ちと
今私のために熱心に指導をしてもらっている上司を裏切ることになるかも知れない、
今取り組んでいるプロジェクトを途中を抜けて会社に迷惑をかけてしまうかもしれない、という気持ち.
特に、昇進のための報告内容について熱心に指導してもらっているとき、
プロジェクトを進めるために「頑張ります!」と答えた時、
心の中に「1ヶ月後には退職届を出すことになるかもしれない」という思いとぶつかり、自分がサイコパスになったような気持ちになりました.
大切なのはゴールが何処か?
結果がどうなるかも分からない中で、何度も
「もし内定が出たらどういう決断をするだろいうか」
ということを考えました.
そのときある方にいただいたのが
「最後はどこに向かいたいか、
そのための手段が最適かを判断する
そうやって決めていくのが良いですね」
という言葉。
続けて、
「やりたいこと・やりたくないことは明確化できましたかー(^^)?」
という投げかけがありました。
そして少し前に書き出した
・やりたいこと
・やりたくないこと
・ミッション
を見返してハッとしました.
(これは、『非常識な成功法則』という本のワークで取り組んでいました)
具体的には書きませんが、これらを再確認したときに選択肢を迷う気持ちはなくなりました。
ゴールが見えていたら、選ぶべき選択肢に迷うことはないなと。
場合によっては、
迷惑をかけてしまったらどうしよう、裏切り者だと思われたらどうしよう、
という気持ちには打ち勝つ必要があるのかもしれませんが、、。
結果を受けての気持ち
色々と想像して考えて悩んだ数日間でしたが、結果は「選考落ち」でした.
(合格レベルではあったものの、業界との親和性という観点から同業種の日系企業に勤務されているというもう一人の候補者が選ばれたとのことでした。)
結果を受けての率直な気持ちは
「選考落ちは残念だけど、ホッとした」
です。
もし内定をもらっていたら新しい環境に飛び込む選択をしたと思います。
なぜなら、今の会社に居続けても、自分の夢(ミッション)を達成する道は思い描けなかったから。
しかし、まだ今の会社で大きな仕事をやりきってはおらず、途中で投げ出して敢えてリスクの大きな方向に進んで良いのだろうかという思いもありました。
こういう葛藤によるストレスから開放されたという意味で、ホッとしたのだと思います。
おわりに
私の好きな言葉に
があります。
今回、選考を受ける中で、改めて自分を見つめ直すことができましたし、自分のミッションを達成するために最適な方法は何か?という考え方を学びました。
また、今回の選考落ちは、年初に立てていた
「今年度で一つ大きな成果を出す」という目標を達成するためかもしれません。
とりあえずは次のステップに移るための準備はしつつ、今の担当している業務を全うしようと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日は転職活動を始めて初の選考を受ける中で感じたことをシェアしました。
私の転職活動については引き続き#リケジョのキャリアで発信していきますので、よければフォロー&いいねお願いします:D
以上
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