見出し画像

自分を好きになる方法

自分や自分の一部を嫌っていたり、責めていると、心が苦しくなりますよね。自分が、自分の味方でいられていないので、常に不安感にさいなまれたり、自信が持てなかったり。そういう状態でいると、物事がうまく行きづらい。

けれど、「自分を好きになる」と、人生が大きく好転します。

ここでいう「自分を好きなる」というのは、自分をスーパーポジティブに肯定するというのではなく、「自分は今のままで大丈夫」と自分を丸ごと受け入れて「自己受容」すること。どんな自分も嫌わずに、責めずに、自分の味方でいてあげること。

これができると、世界が自分を受け入れて味方してくれるようになるので、現実がぐっと好転します。

ということで、今回は、今より自分を好きになる方法を1つシェアします♪

その方法とは、「欠点の裏側を見てみる」ということ。

自分の嫌いだと思う部分や、欠点。

「なんでこんなことも出来ないんだろう?」とか、「だから、私はダメなんだ。」とか、自分を責めてしまいがち。

けれど、実はあなたの「秀でた部分」が欠点の真裏に潜んでいます。

例えば、私自身を例に出すと、「人と関わるのが苦手」という欠点があります。社交的じゃないし、友達めっちゃ少ないし、新しい人にあっても上手にコネクションを作ることもできない。私の場合、偽陽キャなので、明るく振る舞うことはできるのですが、人と関わると全身冷や汗で超ストレス…

要は、めっちゃ内向型なのです。

この「人と関わるのが苦手で内向的」な自分を、「上手に人と関われないから、私はダメなんだ。」とずっと責めていました。克服したくて、何冊本
読んだことやら。笑

そして、外交的な「人付き合いがうまい人」や「社交的な人」を見ては、劣等感を感じて、やっぱり自分はダメだって、苦しくなっていました。

けれど…!

「人付き合いが苦手で、内向的」な欠点の裏側を覗くと、

・一人で集中して行う作業が得意
・深く内観することが得意
・自分の世界観がある

などの強みが潜んでいたり、

wikiによると、「ライター、彫刻家、科学者、エンジニア、作曲家、発明家などといった原型的な人々のほとんどは、専ら内向的である。」そうです。

こうして、「欠点」だと思う部分の裏側にも意識を向けてみると、欠けているだけ秀でている部分もあって、「欠点」ってただの特徴だということに気付けるはず。

以前、めちゃくちゃ社交的でバイタリティのある「The外交的」な友人と仕事をしたことがあります。

私は、彼女の社交的でどんどん人とのつながりをつくっていける人間的魅力に憧れていたけれど、彼女は彼女で、私の一人で集中して着実に物事を進めていけるところ(当時は、数字の分析をしたり、進捗の管理をしたり、記事の執筆をしたりしていたっけ)を尊敬していくれていたそう。

そういうことなのです。

自分を好きになれない時や、責めてしまう時って、往々にして「自分の欠け凹」だけにフォーカスしてしまっている。けれど、その裏にある「自分の秀でた部分凸」にも意識を向けてあげる。すると、「自分のままで大丈夫だ」って、自分を丸ごと受け入れて、好きでいられるから。

自分をもっともっと好きになると、世界もあなたのことがもっともっと好きになる。

是非、参考にしてみてください♪

それでは、Have a good one♡



いいなと思ったら応援しよう!