”goenのラジオ”　はじめました

ポッドキャストをはじめました

ココポルタは東京藝術大学で行われているDOORプロジェクトの選択科目「ケア実践場面分析演習」において、2023年・2024年度受講生チームの実習先となっていました。DOORプロジェクトとは、「ケア×アート」をテーマに「多様な人々が共生できる社会」を支える人材を育成するプロジェクトです。
DOORプロジェクトについての詳しい内容は、こちらをご覧ください。

「ケア実践場面分析演習」では実際に福祉の現場に出向いたり、アクセスを試みながらケアの現場をより社会に開かれた場とする方法を模索し、自らの活動を作り出すための実習としていきます。その結果として、アートを介した何らかの成果物を作成します。

2024年度のココポルタに来てくれたDOOR7期生のチームでは、実際にココポルタのワークショップに参加したり、ファミリーホームgoenへ見学をしに来てくれたりしていく中で、
「里親や養子縁組を知ってもらうきっかけになる、ラジオ番組を作ったらいいのでは無いか？」
というアイデアにつながり、ファミリーホームの名前でもある「goenのラジオ」という番組名で収録しました。

DOORのプログラムとしては、5エピソードを収録し終えて、課題は終了となったのですが、文章ではなく、直接言葉でつたえるツールとしてラジオはとても良いよね！ということで、DOOR7期生から引き継ぎ、ココポルタでgoenのラジオをやっていくことにしました。

goenのラジオは家族ってなんだろう？を起点として、里親や養子縁組、その家族の周りに居る私たちの日常から色々な家族のカタチについてをえんがわ(縁側)トークしているラジオ番組です。里親や縁組家庭を増やしたい！ということがラジオの目的ではなく、ひとつの家族のスタイルとして日常を過ごしている私たちや、里親や縁組じゃないけどその周囲で関わり合っている人たちと一緒に、日々の出来事や過去に起こったエピソードを中心に、えんがわで話しているようなゆるさでお話しをしています。
電車の移動の時や、夜・朝の隙間時間に聞いていただけたら嬉しいです。
リスナーの方からの質問やメッセージも受け付けていますので、「家族」をテーマにした内容であれば何でもお寄せください。

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