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この度、粘膜アイラインを卒業します。

今年で、アラサー通り越して、幾千の年月を迎える飼い主は、本日を以って、粘膜のアイラインを卒業いたします。(この大空に翼を広げ…)

というのも、コンタクトレンズ装着歴、ざっと、20余年。デスクワークに転職して、早5年。断酒して、2年ちょっと(聞いてない)

目が見えねぇぇのよ

今の仕事は、1日中、パソコンに向かって、紙でおいでやすの情報を、専用システムに入力したり、資料をまとめたり、メール返したり、「眼精疲労 デスクワーク」ってググったりしてる。

女優ライトのごとく、ブルーライトを浴びて、近い将来、水原希子みたいなブルべ肌に、生まれ変われそう。

ほとんど動くことなく、チョコクランチを貪りながら、パソコンとお見合いしていると、水原希子になる前に、目は、乾いて痛いし、肩も腰も、ガッチガチに固まる。

愛亀のおてては、年季の入った、ソフビみたいに、フニフニフニフニフ…しているけど、これくらい飼い主の筋肉も、ほぐれてくれないかと、羨望の眼差しで、しつこく握手している。(迷惑そう)

ブルーライトカットの眼鏡を付けてみたり、QPコーワゴールドを飲んだり、独自の緩和ケアに、余念がなかったはずが、数週間前から、左目下瞼の痙攣が、止まらない。

朝、愛亀にご飯をあげる。(ピクピク)水槽洗う。(ピク)運転する(ピクピクピ)会社着く。(ピクピクピク)

パソコン起動する。画面見る。(ピックピックピックピックピィィ)

お昼ご飯たべる。(ピ)食後のプリン食べる。(…)(ピクらんのかい)

パソコンの画面見る。

(ピックピックピックピィィィ)

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気になりだしたら、もう、止まらない。気にしないようにすることが、気にしてるじゃんって、高校生の恋愛みたいな状態。(恋しちゃったんだ、たぶ…)

飼い主の目を、最も攻撃している、会社のパソコンで、「下瞼がピクピクする 病気」と検索。

眼瞼ミオキミア
眼瞼ミオキミアとは、自分の意思と関係なく目の周りの筋肉が収縮を起こすことです。この筋肉が収縮を起こしているときにピクピクとしたものを感じています。
眼瞼ミオキミアの初期症状は片目の下まぶたにピクピクとした痙攣を引き起こすことや目がショボショボするドライアイに似た症状から始まることが多いです。酷くなってくると上瞼が垂れ下がってきて重く感じたり、視力低下も考えられます。ただし、上まぶたが重く感じても勝手に目が閉じるような症状はありません。

飼い主の左瞼は、すでに上下とも、重いです。

「勝手に目が閉じるような症状はありません」って言うけど、土曜日の夕方、いつも、意思とは反して、瞳閉じるけど、なるほど、平井堅のせいね。(アイウィッシュフォエバー)

コンタクトレンズ歴が長ければ長いほど、ドライアイになりやすいし、上瞼の粘膜に引く、インラインは、角膜に必要な油分が出る、マイボーム腺を直接、塞いでしまうから、ドライアイの原因になるんだそう。

インライン、マイボム(bomb)

ビューラーでまつ毛を持ち上げると、粘膜ガン見え系の飼い主にとって、インラインは、もはや、身体の一部だったのに。たった、3ミリの肌色を塗りつぶすことが、どれだけの魔法をかけてくれてたことか。

でも、トキトバを考えずに迫りくる、左目ピクピクには、代えられない。

それに最近、どんどん、視力が落ちている。視力検査の、あの一番でっかい丸は、とうの昔から見えないが、半年も経たないうちに、しっかり計って合わせたはずの、コンタクトレンズが、見えにくくなる。

もはや、何も見えない。(壊れかけのレディオ)

コンタクトレンズに油分が着いたり、目に直接入ってしまうような化粧は、そりゃ、目に良いわけがない。マイボスマイボーム腺をシールドするインラインなんて、ドライアイを、キャッチアップするようなものだ。(藪からルー)

というわけで、しばらくは、眼精疲労に効く目薬を、シパシパ差して、ホットタオルで、愛亀をフキフキ…ではなく、目を温めて、上瞼の粘膜3ミリを、地肌で過ごそうと思う。

昨日、見終えた韓ドラ「Оh!ご主人様」ロスに、苦しんでいる場合ではない。ブルーライトに負けずに、次の獲物(韓ドラ)を漁らねば。


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