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ピンクとグレー
news加藤シゲアキ作
アイドル作という偏見を見事に覆していただきました。
読みやすく、面白い!
表現の仕方と幅が広い!
次が気になる、という作品。
わかりやすさがポイントですね^ ^
お勉強になります。
深く考えずに楽しめる作品。
“やらないなんてないから”
重たくいえば生きることってそういうことなんだと、考えさせられる。
ゴッチが魅力的で、その内側がもっと知りたかった。
降ってきたチャンスに身を任せ、自分の意思とは関係無く大きな船へと乗せられる。
友達とを置いて、恋人を置いて。
自分で選んだことだけど、そこには昔の本当の自分はいなくなっていた。
脱ぎたくても脱げない白木蓮吾という皮。
彼にしかわからない葛藤を親友が彼になって回想していく。
真実はわからないが、ゴッチとリヴァちゃんの共演に胸が熱くなる。
優しく背中を押してくれる本。
親友に会いたくなる本。