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正しい努力って何だろう

大学4年間、2つの大学受験の予備校でアルバイトをしてきました。
それを通して自分が感じたことは、
努力は正しい方向性と量が伴わなければ結果が出づらいということ。
(これは大学受験という、点数を取ることを目的とした努力における話。全てに共通はしないと思います。)

私がアルバイトしてきた、そして現在もしている予備校は、映像授業をメインにしています。
私が受け持つのは、その映像授業の内容が理解できているの確認や質問対応、学習計画の指導などなど。

成績が高い子、もしくは伸びる子はその授業の感想や内容を話してくれるだけでなく、自分にどこが足りなかったか、それを補うためにこれからどうして行くかまで話してくれることが多い傾向にあるため、
「考える力」を持っているなあと感じます。
(こちらがびっくりします、、、)

映像授業はあくまでツールですが、
ただ闇雲にそれだけを実行してしまう子も多いです。
それをどう活かすか、自分に不足しているのは何か等を考える力と、実行力や継続的な努力も必要だと思いました。

ただこれは、冒頭でも述べた通り、受験という点数を取ることを最大の目的とした、シンプルな話においてだからこそ適用される部分もあるとは思います。

また、やはり賢さというものは生まれ持ったものや生活環境にも大きく影響を受けます。
(アルバイト先の他のスタッフの方と話していると、それを痛感します、、、)

ですが、私個人としては、
「結果=正しい方向性×努力×才能」

という以前社員さんに言われた言葉を頭におき、自分自身の今やっていることに自問自答して、考えながら行動や努力をしていきたいなあと思っています。才能に関してはどうしようもないけども。

なんだかとても偉そうに語ってしまいましたが、お許し下さい、、、

#コラム
#エッセイ

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