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居心地の良い関係に必要なこと

今日は
小さいお子さんの子育ての話を
聞きながら

私も
自分の中のタイムラインを辿り
子育て真っ最中の頃を
鮮明に思い出しました

息子がまだ幼稚園前の年頃に

子育て講座の中で

どんなに小さい子どもにも

親が
怒り過ぎたり
間違えた時には
謝ること

子供は寛容なので
許してくれます

と教えられました

その日の夜
私は寝ている子どもに
「ママ、いつも怒り過ぎてごめんね」
と小声で話すと
寝てる子どもが
小さく頷きました

私はとても驚き、また
ずーっと空気が
胸の中を通って軽くなる
感覚がありました

子どもは
時に感情コントロールが効かない
親の事を
どこかで冷静に
寛容に
受け止めていると
感じた瞬間でした

初めは
正直抵抗感がありましたが

あの時はごめんね、と
言えるようになると

非を認められる関係と
許す関係が
自然に出来ていくこと

そして
それは自然に感染していくことに
気づきました

それまでは
理不尽なことをいかに乗り越えて
社会の中でどう生きて行くかを
私にも、周りにも大切なテーマだと
信じていました

今は
もっとシンプルで
居心地の良い関係が
より生きやすい社会になるのだと
思っています

#居心地の良い関係
#生きやすい社会
#子どもにも謝る大切さ
#非を認めて許し合う社会






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