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カフェが好きだけど女性が多くて...

カフェが大好きなのに、苦手という事が判明した昨日。
条件付きの苦手。
その条件とは「かわいい」ということ。(だと思った)

あ、私、「かわいい」カフェは苦手だ。それに昨日気づいたのです。
なぜなら「かわいい」カフェというのは圧倒的に女性が多い。
そして女性というのは圧倒的に群れている
さらに圧倒的にその群れでおしゃべりをするのであり、さらにその内容は大半が愚痴である。
あんまり女性女性と性別を強調するのは今の時代の風潮にそぐわないかもしれないが、それでもやはり割合的に当てはまる事実だと思う。

だから昨日は心地悪かったんだ、、、という気づき。
カフェが好きだけど思えば私が行くテイストは、
静寂、落ち着きのある、店主こだわりの
という文言がぴったりの場所が多い。

訪れるお客さん達も、目の前のお茶菓子やお店の空気感、
一緒に来た人との会話を実に丁寧に控えめな声量で楽しんでおり
品があるというかエレガンスを感じる。

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バスの時間まで少しお茶でも飲みながら本を読もうと思い
アフタヌーンティールームを見つけたので入ってみることにした。
興味はあったけどまだ一度も立ち寄ったことがなかったからちょうどいいと思い入店、

入ってすぐに「しまった…」と思った。

実に騒々しい

アフタヌーンティーという名前だしお茶とお菓子を楽しむエレガントで品のある空間と思いきや、
大勢の女性が群れをなし、あれやこれやと話し込んでいた。
たくさんの愚痴を。まあ、人が集まると大抵は自慢か愚痴がメインディッシュだ。

実に騒々しい

居酒屋かと思うほどの声量で愚痴メインの言葉がたくさん聞こえる。
なんとかスルーしようと思ったがなかなか難しかった。

人それぞれ楽しみ方があると思うし、私が場所選びをミスったせいでもあるかもしれないが
それにしてもみんなで使う場としてのマナーというかそんなものが少し気になった。
自分たちが楽しく過ごせたらそれでいいのだろうか。

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それにしてもエレガンスのかけらもないなと感じてしまった。

美しいスイーツと美味しい紅茶が目の前にあるのに
その美しさに目もくれず、話すことに夢中になり
「ながら」で口に運ばれていくスイーツとお茶がなんとも可哀そうだなというか
その美しさを感じず時を過ごしているおばはんたちも
実にもったいないなとさえ思ってしまった。

あーあ、、、

品とかエレガンスとか言うとなんだか高飛車なとかかっこつけてるとか思われがちかもだけど、
そうやって変に恥ずかしがって気を遣わないことほど格好の悪いことはないと私は感じている。

大きな声を出さずとも、汚い言葉を使わずとも、自分の想いは話すことができるんだけどな…

品とエレガンス、私はこれを忘れずに生きたい。
これらに自分の人間力が滲み出ていくと思うから。


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