縦社会


俺は普通の社会人1年目!
有名大学を卒業し、大企業に就職!
華の社会人生活をスタートしていたつもりだったのに、、

普通「(やっべーー!!今日朝から
会議あるのに寝坊しちまったー!)
お、おはようございます!」

10円ハゲ先輩「おい!お前遅刻だぞ!
あと30分で会議始まるから準備しろ!」

普通「す、すみません!急ぎます!!!」

〜会議室B2〜

よく見るハゲ進行「ではこれから国際人間毛輸送会議を始めます」

普通「(は〜〜なんとか間に合った、、
でも昨日飲みすぎたせいで遅刻しちまったよ
やべぇあくびが、、)ふあぁ〜」

10円ハゲ先輩「おい!普通!お前遅刻したくせにあくびしてんじゃねぇよ!何考えてんだ!」

普通「あ、すみません、、」

横ハゲ主任「そこ私語を慎め」ジロっ

普通、10円ハゲ先輩「はい!(びくっ)」

まばらハゲ課長「そんなに怖がらせるなよ、
新人に厳しすぎるんじゃないか?」

普通(優しいなぁ、まばらハゲ課長、、)

横ハゲ主任「ですが、会議中ですし」

まばらハゲ課長「まだ会長もお見えじゃないしいいじゃないか」

横ハゲ主任「は、はぁ、、」

バーコードハゲ専務「し!お前ら会長がお見えだ」

ギィィィィィィィ!!!(会議室に光が)

全員「おはようございます!!!!」

ズルムケ会長「お早う」

普通(ズルムケ会長今日も眩しすぎるぜ!く〜!)

ロン毛インターン「会長、コーヒーです」

ズルムケ会長「おぉ、ありがとう
、、、だがロン毛はわしに話しかけるな!
てっぺんハゲやれ」

てっぺんハゲ側近「は!!」

ズダダダダダダダダダダダ!(機関銃)

全員「!!!!!!!」

バタっ

ロン毛インターン「、、、、、」

ズルムケ会長「ふん!ロン毛の分際で、、」

普通「そ、そんな(気絶)」 バタっ

、、、、



世界はどれも縦社会で出来ています
上には上がいて下には下がいる
今回ハゲの縦社会の物語でしたが、
皆さんはどうでしょうか
上になるならハゲたいですか?
それとも髪を残してでも下になりたいですか?
次に奇妙な世界の扉を開けてしまうのは
貴方かもしれません



疲れた


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