「心の窓」を磨いていますか? エッセイ#17
先日、窓のお掃除をしました。
クリアになったガラス越しに景色を眺めると、清々しくて、なんとも言えない良い気分に✨
私の部屋は、リビングが一面ガラス張りになっているので、業者さんによるガラスの外側の清掃が、定期的に入ります。
外側の清掃が入ったので、内側も「汚れてないけど」ついでに掃除するか!とお掃除したところ、
見違えるようにキレイになって、
嬉しかったのはもちろんなのですが、、、
汚れてないと思ってた窓が、実は曇っていたことに、驚きました。
少しずつ積み重なる曇りは、自分では気づきづらい。だから、定期的に磨いてクリアに保つのが大切だと実感しました。
やっぱり、クリアな窓越しに景色を眺めたい。
同じ景色でも、曇っている窓越しが?クリアな窓越しか?で、違って見えるから。
ピカピカの窓から見える景色は、本当に美しい。
そして、これと同じことが、「心の窓」にも言えるなぁと思ったのです。
心の窓も、定期的にお掃除してあげないと、少しずつ曇っていく。
他人や世間の言葉、義務感、先入観、ネガティブな思い込み、色んなもので曇って、クリアな自分がわからなくなってしまう。
心の窓が曇り始めると、見える景色にきらめきがなくなっていく。
だから、いつもクリアな自分でいるために、定期的に心を磨くことが大切だと思うのです。
心の曇りを磨く方法は、人によって違うのではないかな?と思う。
私の場合は、
・一人の時間をつくって、自分自身と向き合う
・心の中にあることを、ノートに書き出す
・有酸素運動
・無心で掃除する
・キャンドルを焚いて、お風呂につかる
などが、心の曇りを一掃する方法。
私の主人は、
・ドライブする
・登山
・筋トレをして汗をかく
などが、クリアな自分に戻る方法のようだ。
自分の心の窓がクリアになる方法を、知っておくのも、大切ですよね。
あなたの心の窓の磨き方は、どんなものですか?
ピカピカの「心の窓」から、美しい世界を眺められる私でいたいと、改めて感じたのでした。