本気で変わりたいとき、どういう環境を選ぶ?
英検®1級オンラインスクール代表、英語でつくるセカンドキャリアコーチの森心(ココ)です。
先日、森が主宰するEnglishpreneurアカデミーの中間報告会を開催しました。
3カ月前までは、
インスタは見る専(見るだけ)で発信は皆無
頭の中にビジネスの構想は浮かぶものの、実現できると思えない
売上、実績で突き抜けたいのに、どうすればいいかわからなくて迷子
という状態だったアカデミー生が、たった3カ月、されど3カ月の間に想像を超えるほど変化した様子、今後の戦略をシェアし合う貴重な機会となりました。
いろいろ考え抜いて変化を加速させるためのプログラムをつくりましたが、主宰している私自身も
と、アカデミー生のがんばりや思いに感激しました。
私が複業していた4年間でやってきたことの土台にあたる部分を、3カ月でやり遂げたアカデミー生たち。
中にはアカデミー開始月に出産したパワフルママさんもいます。
売上につながった方がいたのももちろんうれしいですが、それ以上に、この3カ月での皆さんのマインドの変化、ステージの変化が何よりうれしかったです。
アカデミー生の8割が、
「インスタは見る専(見るだけ)で発信なんて皆無」
だった状況から、今は発信側に回り、お客様と出会うためにマーケティングの原理原則にのっとったビジネスの環境づくりに奮闘。
今回の報告会の中で一番出てきたのが、
という言葉でした。
ビジネスを立ち上げるときは、技術や知識よりも
「私にもできる」
というマインドセットがめちゃめちゃ大事。
そして、「やる」と決めたらやり遂げる。自分との約束を破らない。
もっと噛み砕いて言うと、
「やめることをやめない」
と決意すること。
この気持ちがあると、失敗を糧にして立ち上がるレジリエンス力が自然と養われます。
得たい結果と違うことが起きても、「失敗のサンプル」が増えたと思って、また別のチャレンジをする。
それによって、得たい結果にたどり着く選択肢が絞られます。
時々他のサービス提供者のお悩みとして、
「返金保証があるから、とりあえずやってみてダメなら、お金が返ってくるからいいかな。とりあえずやってみよう」
という受講者の方が増えているという話を聞きます。
しかし、人の変化に関わるこゆーいサービスは(特に個人を相手にしているサービス、コーチ、コンサル、カウンセリングなど)、ネットフリックス、アマゾンプライムのように
「いつでもやめたらいいや」
という気持ちで受けると、そもそも変化するなんて無理です。
「途中でやめることができる」
この選択肢が頭にチラつく限り、絶対に得たい結果は得られない。
「いつでもやめられるから」を前提として始める方が増えているのは、手軽なサービスが増えたことによる弊害の一部だと思います。
ただ、私たちサービス提供側も「やめる選択肢ありきはなし!」という意思表示をしっかりしておかないとダメだなと感じています。
本気で得たい結果があるなら、やめる選択肢をはじめから持たない。
私の英検プログラム含め、Englishpreneurアカデミーには、途中でやめる選択肢を持っていない方々が参加されているから、皆さん変化が速いんだろうなと感じています。
皆さんは、本気で変わりたいとき、どういう環境を選びますか?
ではまた!