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なにかが移り変わってゆく

 7月がやってきて、2024年が残り半年となった。今、色濃く心に映し出されるものといえば「ドタバタ茶番劇」の現象世界。これほどまでに多くの愚者が炙り出されている時代はこれまでなかった。政治、宗教、教育、経済(金融)、医療、芸能・メディア…、腐り切った人々によって統治されてきたシステムが確実に瓦解してきている様が和多志には視える。

 都知事選開始後、現職都知事が立候補表明と共にあからさまに都民にお金をばら撒く。自身が推進してきている〇〇カードによる不備が要因で国民が亡くなっても「厚労省にお尋ねください」と責任回避する某デジタル大臣。超過死亡が2022年以降戦後最大と言われるほど急激に増加している原因を問われ「高齢化のせい」と淡々と回答する現厚労大臣。この厚労大臣に至っては「ワクチンの副作用については審議会でこれまで特に問題なしと言われている」とし、ワクチンの疑義を問う数千人とも言われる被害者(死亡含む)に全く寄り添うことなくこれまた最終責任も審議会のせいにする気満々。

 誰ひとりとして、責任をとらない社会。サイコパスが支配統制する世界。金権利権にまみれ、笑顔で嘘を吐き、綺麗事を云いながら人を騙し、我良しの生き方で己の魂を汚し続ける憐れで愚かな存在。自分の懐さえ暖かければ良い、自分の生活さえ一生安泰なら良い、その為に自然や生き物を自分の思い通りに操り破壊し搾取し痛めつけても何も感じないサイコパス特権階級者たちが丸見えだ。

 責任をとらないのならば、何も従う義理はない。責任をとらないのならば、何も受け入れる義務はない。「皆良し」の気持ちで働かないものに対して、一体こちらが何を一方的に貢ぐ必要があるのか。汗も流さず、手も汚さず、運転手付きの車で偉そうにふんぞり返るだけしか脳のない「エリートさん」に収める税金など一銭もあるはずないのだ。サイコパスにもお役目があるのであろうが、サイコパスが笑う世の中は決して笑えない。衆愚化した日和見の人々よ、頼むからサイコパスのエリートたちに手を貸すことをやめてくれ。無自覚に間接的に自分たちの首を絞めることを日々重ねてきた結果が今の世だ。まずは権威主義を手放せ。

 正直キリがないほどの人間(あるいは何らかの生命体)たちの悪行三昧ぶりの毒気に当てられる日々が2020年以降ずっと続いてきているが、今年は特に酷い。世界中で膿出しが半端なく…。自然災害、人工災害、事故・事件の頻度やレベルが半端ない。これでも何一つ気づかぬ人々はやがて淘汰されていくのであろう。そして何かが確実に移り変わってゆく今、和多志はひたすら祈りを捧げる。

 心清らかな人々がみなその天命を全うできますように。

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