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父が救急搬送された話

こんにちは。cocoです!

最近めっきり、秋🍁🍠って感じですが
みなさんお体壊されてないでしょうか。


わたしの住む地域は最低気温1桁、という日もちらほら。

思わず「さむっ!」となりますが、夏よりは冬の方が好きなのでちょっとわくわくしています…♡



先日、父が救急搬送された話


たまたま実家に遊びに行っていた日
母のスマホに着信が。


それは父からの電話で

「なんか心筋梗塞の疑いがあるらしくて、
これから救急車にのって大きい病院に行くね」
と。


え?
………え?心筋梗塞!!!?


ってなった、母とわたし。笑


心筋梗塞っていう強めのワードにも、本人から「救急車乗るね」って電話が来たことにも、
いろいろとびっくり。


まあ話せるくらいだから大丈夫なのかな…
と思いつつも急いで病院へ。



急いで治療してもらったおかげで
なんとか大事には至らなかったけど、
症状はだいぶ大きい範囲にあったらしく
ICUに入ることになった


経過は良好で、今は一般病棟に移って
毎日少しずつリハビリをしているところ。


「ここ何年も風邪ひいてないね~」って
話していたくらいとっても元気だった父が
突然こんなことになって、
娘としても親の年齢や今後のことを
改めて考えさせられた。


大きな病気にかかることだってあるかもだし、
自由に自分の足で歩きまわれなくなるかもしれない。


親孝行を先延ばしにしちゃだめだな、と強く思いました。



頼もしさ全開の彼に惚れ直す


父が救急車で運ばれたから病院に行ってくる
と、仕事中の彼にも一応連絡を。


すると彼は
職場の人との仕事後の約束をキャンセルし、
「俺も病院に行く」と言ってくれた。


治療や入院のことを一通り聞き終え
ちょうど病院を出るところだったため、
「大丈夫だよ、約束の方に行ってきて!」
と伝えたけれど


「それどころじゃない。
むしろもっと早く行けなくてごめん。
お父さんも心配だけど、cocoもお母さんも
大変な1日だったでしょ。
何もできないけど、一緒にいさせて。」

と言って、急いで駆けつけてくれた。



“そっか、もう彼はわたしの婚約者で
わたしのことも、わたしの家族のことも
心から大切に思ってくれているんだ”

そう気づかせてくれた言葉だった。



わたしは親戚づきあいというものが
昔からほとんどない家庭だったし、
自分の姉との絆すらそんなに強くない。


両親以外とのつながりに関しては
そこまで強い思いを持ち合わせていないから、

彼の家族の強い絆や濃密な親戚付き合いに
不安というかなんというか
微妙な気持ちを持っていたけど



今回彼の優しさや頼もしさをすごく感じて、


あ~なんか家族っていいな
わたしも彼の家族を大切にしたいな

って素直に思うことができた。



これまでの恋愛はいろんなことがあったし
全然男の人を見る目がなかったわたしだけど、

自分ととことん向き合った時間があったからこそ
こんな素敵な彼を見つけられたのだと思う。


そして
大好きな彼と家族になれる人生を選んだわたし
本当にグッジョブ!!!!!!笑



彼と付き合って1年。
入籍まであと2か月。


楽しみしかない☺️

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