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『引き寄せ』は軌道に乗るまでが一番苦しい。だからこそ、その処方箋を丁寧に届けたい①はじめに
こんにちは、スピライター・Cocoです。いつも「スキ!」やフォローをありがとうございます。
前回から少し間を置いての投稿となりますが、今回はタイトルにあるように、『引き寄せ』がうまくいっていないとき、自分にとって好ましくない現実を創造してしまっているときに、私が自分を立て直すために実践していることをご紹介したいと思います。
引き寄せは『苦しい時期』の乗り越え方こそ大事だと、再認識。この時期の処方箋をより丁寧に届けたい
というのも、これまでの連載でお伝えしてきた通り、最近では生活全体が軌道にのり、あらゆる願望を実現し続けていた筆者。繰り返しお話してきたように、「ベターよりも、ベスト。今、この瞬間にできる“最高の選択”とは何か?」を自身に問い続けながら、『最高の今日』を更新し続けてきました。
そしてその結果、手にした最も大きな成果と自覚しているのが「第二子の妊娠」。今まで、いくら努力をしても、一向に授かることのなかった期間に終止符を打つことができたのは、紛れもなく『最高の今日』をつくり続けてきた結果であると感じています。(第二子を授かるまでのストーリーは、また他の機会に詳しくお届けできれば幸いです)
が、しかしです。妊娠を機に、体調やライフスタイルが変化したからでしょうか。そんな順風満帆にみえた筆者の毎日に、突然起きたのが「スランプ」とでも呼べるような局面が訪れることに。なんと、あれだけ自然に実践していた『最高の自分、最高の今日をイメージする』という単純なことが、急にできなくなってしまったのです。
そして、それはすぐに現実世界にも影を落とすことに。他人のささいな言動が細かく気になるようになり、まるで過去の自分の人生を生きているかのように、鬱々とした窮屈な日々がしばらくの間続くこととなりました。
幸いにも、こうした状況に対処するための手札は、何通りか持ち合わせている筆者。後述するような手段で、苦しい局面は無事に乗り越えることができましたが、ここで筆者は、改めて、至極当然のことを思い知らされることとなるのです。
ーそう、理想の現実を創造する方法は、そのときの思考の状況によってアレンジする必要がある。心が深く沈みこんでいる段階で、「こうなったら最高!」なんて未来を描くエネルギー自体も湧いてこないときだってある。ーと。
そして、自然と沸き起こった想い、それはこんなものでした。
「この無気力で、理想を描けない時期こそ、わたしたちにとって最も苦しい時間であるのだから、このフェーズの心の癒し方を、もっと丁寧に深堀りしたい。」
ーそこでこうして、今回久しぶりに筆をとったというわけです。
筆者の実践法をお話する前に、お伝えしておきたいこと
「現実で起きていることは、思考を投影したものにすぎない」そんな主旨のことを、『引き寄せ』界隈ではよく耳にしますが、筆者もこの考え方はまさにその通りだと思っていて、目の前に「自分が問題だと感じること」が存在している場合には、やはり思考の上でも、何かしら解決すべき問題があることを暗に示しているのだと考えています。
現実は思考の投影ーだからこそ、現実的に発生する問題の内容も、心に抱える課題の内容も、その人によってさまざま。一律に「こうすればいい」なんて断言できる唯一の手法は存在しないことでしょう。
そういった意味で、これからお伝えする筆者なりの手法も、皆さまが同様に実践していただいたとして、必ずしも筆者と同様の結果や成果を手にされることを確約できるものではありません。
数年前、筆者自身もはじめは、先駆者の方の手法を真似ることからはじめましたが、そのほとんどは、問題の核心に触れるものではなかったのが現実。結局それらは、先駆者の方々それぞれにとっての、打開策でしかなかったのです。
しかし、それらの手法を試してゆく中で、自身の心を読み解くひとつの糸口となったことは間違いありません。
だからこそ、読者のみなさまにも、本稿で挙げるような手法を試していただき、みなさま一人一人の心を読み解く手がかりとして、活用していただければと思っているのです。
<次回へつづく>
おわりに
本日もここまでお読みいただき、ありがとうございます!このテーマについては、腰を据えて、じっくりお話をしたいため、今回はここまで。次回もお楽しみに!