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妊娠18週で糖負荷試験!高齢出産、双子妊娠、妊娠糖尿病の既往あり・・・結果は?

今年3月末に大阪から横浜に引越してきたアラフォー2児ママです。
軽くカルチャーショック(?)を受け、保活激戦区の洗礼を受けながらもやっと生活が落ち着いてきた矢先・・・妊娠。

アラフォー、しかも双子ちゃん。

そんな高リスク出産を控える妊婦。

私が一番気にしていたのが妊娠糖尿病。
前回、娘の妊娠時に妊娠糖尿病に引っかかっているのです。

ちなみに息子の時は初回の空腹時血糖値が基準値内より高く、糖負荷試験を受けましたがセーフでした。

それも血糖値を測るとか聞いてなくて、ほぼ抜き打ち。
ちょうど仕事を半休で上がり、お昼の急激に空腹の状態。健診が終わるまで食べないなんて、そんな我慢もできるはずもなく、健診の待ち時間に飴を食べていました。

もちろん、がっつり食べていない。飴1粒か2粒だったと思う。

それでもそのくらいでも上がるってことは元々糖尿病のリスクが高かったのかもしれない。

でも、ちゃんと教えておいて欲しかった。

まあ、その時は糖負荷試験はセーフだったから本当に大丈夫だったんだろう。

それが前回、娘の時は息子の時に引っかかった経緯があるからか、もう当時はそういう方針になっていたのか、初めから糖負荷試験でした。

私、空腹時血糖は高くないのです。

だから、初回、まず空腹時血糖だけ見てくれていたら免れていたかもしれない・・・

でもまあ、そういう人結構多いから、普通に糖負荷試験したらいいのかも?

いや、でもあれって体に、ましてやただでさえ糖を取り込みやすくなっている妊婦の体に大量の糖を一気に入れて、かなり負荷のかかる検査だと思う。

もっと負荷をかけずに正確に調べられる検査法が出てこないものか・・・

実はそう思うのは、今回の検査があったから。
食事とか生活習慣でかなり変わるのを目の当たりにしてしまった。

前回の検査の後、悔しくて必死で色々調べた結果が今回の検査結果につながった。

いわば、前回の検査から2年越しの答え合わせをしたのです。

その辺の話は後ほど書くとして、今回の結果から。


今回の妊娠糖尿病の検査は、高齢出産・妊娠糖尿病の既往があるということで、初回から糖負荷試験でした。

結果から言うと、全くの正常値でした。

空腹時 90
1時間後 155
2時間後 119

アウトラインは
空腹時 92
1時間後 180
2時間後 153


意外だったのは空腹時血糖が基準値ギリギリだったこと。
私の数値は90だったのですが、上限は92。
もうそもそもの値が厳しいんだけどね。

だって普通の糖尿病の基準は空腹時110未満、2時間後140くらいですよね。


ここで何が言いたいかと言うと、
『妊娠糖尿病は治る』し、『次の妊娠で引っかからない』可能性も十分あると言うこと。

前回、引っかかったころの私は、「妊娠糖尿病=糖尿病、一生そのレッテルを貼られて生きていかなければいけない」そう思っていました。

もちろん、産後の検査では正常値だったので糖尿病にはまだなっていません。

でも妊娠糖尿病になったら、将来糖尿病になる確率は健常な人の約7倍とも・・・

そう覚悟して、日々食事や運動には気をつけてはいましたし、その結果が今回に至ったのもかもしれない。いや、その可能性は高い。

ただ、やっぱり、初めて引っかかった人にとって、その事実は他人が思う以上に重く、深刻です。

そのくらい、糖尿病って怖い病気っていう認識、私だけじゃなくほとんどの人が持っているのではないでしょうか。


で、私が本当に書きたいこと。

これから糖負荷試験を受ける人に知っておいてもらいたいことがあります。

あまり書かれていない情報だし、よく間違えがち。
だけど調べればちゃんと載っているし、身をもって体験して確信しています。

2年前の糖負荷試験。
もしかしたら、私は本当は引っかかっていなかったんじゃないかと思うのです。

それは糖負荷試験でアウトにならないために一時的にやる対策などではなく、極当たり前のこと。

本当に糖尿病のリスクがない人なら、ここさえ押さえていればきっと引っかからない。私のように引っかからなくて済んだ人も多いのではないか。


2年前と今回、検査前、何が違ったのか。
何に気をつけたのか。

それを次回、綴りたいと思います。



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