保活停滞中、保育園探しも職探しも同時進行した結果
3月に横浜に引っ越し、娘の保育園入所も私の職もゼロからスタートになってしまいました。
もちろんまずは預け先を探さないと求人応募したって働けない。
分かってはいるけど、こちらの保活状況にも土地事情にも詳しくない転入者の私が、ジタバタしてもこれと言って得策というか、すぐに解決できるような良い情報は得られませんでした。当たり前だけど、、、
大阪にいた頃はこんな保活や就職でつまづいたこど焦ったこともなかったので余計、誰かにどこかに相談するとか市のコンサルジュや支援サポートの場にいくとか、苦手意識がありなかなか実行できませんでした。
ネットやブログなどには地域の支援センターに行けば先輩ママから保育園入所の空き情報が得られるとか、新設の認可外保育園の情報がもらえるとか、色々書かれていました。
ただ、そこまで仲良くなるまでにも時間がかかるだろうし、そのような所に行っている人ならみんながみんな知りたい情報、易々と人に教える??
ましてや私はアラフォー。
周りはきっとというか絶対、若いママばかり。加えて隠キャぼっちな私にそんな世界はキツすぎる。
息子や娘が保育園に通っていた時だって、特に息子は5年しっかり在園したのにも関わらず先生の認識も薄かったし(親子揃っての隠キャ)、ママ友は唯一1人いるだけだった。
そんな私だから行動にも移せず、だけど気持ちだけは焦る日々を過ごしていました。
そうなると必然的にしてしまうのが求人チェック。
この現状を打破しなければ社会に出れないのは分かっているのに、その先の楽しい未来を夢見てしまう、、
(決して子育てから逃げたいわけではないです。もちろん子供との時間は大切でたくさん関われるのは有り難い、だけど元々仕事人間だった私には「母」以外の居場所、社会から必要とされる実感も欲しかった)
そんなことを続けていた数週間後、一件の求人が目に留まりました。
週一からOK
12時から15時勤務
私は専門職なので「その仕事だけ集中してさせてくれる」
私の探していた希望は専門職ではあるけど、手がける分野は広く独占領域が狭いため、他の職種と同じ業務をすることも多い。
だけど私はその中でもある分野の一部の業務を専門に長年やってきたのでそれだけ、させてくれるところを探していた。
求人を見つけた頃には自分の要件はほぼ決まっていて、
週1、2
高時給
短時間
専門領域のみの業務
これだけ見るとそんな条件のいい話は無いと思われそうですが、こういった専門職は決まった時間だけ業務してもらえればいいので毎日フルタイムで来られるよりピンポイントで来てもらった方が、雇用する側に都合が良かったりします。
そして、大抵の人は同じ職場で安定して働きたいと思っているのでこのような要項の需要は少ない。
だから高時給でも払ってくれるのです。(と思っています。多分、そう)
そして何件か近い求人を見ていた矢先、先ほどの希望に完全一致する素晴らしい求人を見つけてしまったのです、、、!!!
と、ここまではありがち。素晴らしいと思っても面接でダメだったり、逆も然り。見学してイメージと違ったり。
良い求人を見つけただけではだめなんですよね。
ましてや私はアラフォー。年齢もすでに心配。
ここからの話は次回に続きます。
だから前回の記事でも書いたけど、保活と職探し。どっちか一方を先にって訳でもないと思うんです。
その求人だって、もし時期がズレていたらなかったわけだし。
もちろんもっといい求人があったかもしれない。
ただ、結果的に今の状況には1番の求人で、終わりの見えない保活が少し進歩する大きなきっかけになったのは間違いありません。
保活と職探し、時期的に早急に解決したいなら、同時進行すべきと思うのです。