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糖負荷試験、前回と違ったのは食事と運動量

アラフォーの2児ママ、来年3月に高齢出産・双子出産というハイリスク出産を控える妊婦です。

前回の記事では、糖負荷試験でセーフだった理由について綴りました。
もちろん、自分の予想・思惑でしかありませんが、きっと、前回の妊娠で糖負荷試験に引っかかったのと、今回の妊娠で引っかからなかったのは「食事」が一番大きかったのだと思っています。

前回の記事はこちら


食事の何が違ったのかは上の記事を読んでみてください。

そして、もう一つ、前回と大きく違うこともありました。
それが「運動量」。

前回の妊娠期は大阪の田舎で暮らしていたので、完全に車社会でした。
自転車さえ持っていませんでした。

ついでに言うなら、前々回、第一子の時は片道約30分かけて妊婦健診にも通っていました。

それが前回は、息子がいるからと言うのもありますが、、
保育園には通っていたけど健診で歩いて行ったら帰り遅くなってお迎えまでゆっくりする時間が少なくなる、
疲れてしまうと夕方から息子の相手が億劫になる、
そんな理由から怠けていた部分もありました。

妊娠中も変わらず動いていたつもりだったけど、運動量は確かに減っていたのではないかな。

それが第二子で妊娠糖尿病になってからは、食事も気をつけ、運動も意識するようになりました。

その生活は出産後も続き、しばらくは健康的な生活をしていました。
母乳育児だったのもあって、産後1年は過去最低体重・最低体脂肪を更新していました。

まあ、卒乳した1年後からはまたじわじわと体重も体脂肪も戻っていましたが・・・

そしてこの春、横浜に引っ越してきたのですが、
「都会は車なんていらないよね!」って安易に車を手放してきたわけです。

ところが、です。
きてみてびっくり。
なんと坂の多いこと!!
横浜は坂が多い地形だなんて、関西人は知りませんから。

全然車必要でした。

毎日毎日、自転車を買うまでは歩きの生活です。
しかも駅までも20分ほど、坂を下り、帰りは坂を登り・・・

1歳半の10キロ近い娘を抱っこ紐で抱え、往復する日々。
毎日の歩数は2万歩を余裕で超えていました。

歩きの生活ってすごい!!!

感動はしたものの、それでは不便すぎたので電動自転車を購入。
それまでよりはかなり楽にはなったものの、体を使う健康的な生活は続いていました。

そんな中での妊娠だったので、きっと筋肉は前回の妊娠前よりかなりあっただろうし、実際に体脂肪も低かったです。

糖は筋肉にもたくさん使われるので、その時点で糖の分解機能だけでもかなり差があったのではないかと思っています。

今回は簡単にですが、結論として、運動量も妊娠糖尿病を予防する大きな要因になるんだと実感したのです。 

運動といっても、ジムに行って鍛えたり、毎日地道に宅トレをしたり、そこまでしなくても、できる範囲で体を動かしたり、歩いたり。

歩くのは最強だと思います。

時間がかかる分、家にいる時間も減るし。
家に居ながらでもちょこちょこ無駄な動きをしていればそれだけ体を動かしている時間が増えます。

何かしなきゃって思うとできないし、続かないけど、「止まらない」ってことだけ意識していれば自然に歩数は増えます。

一方で、双子妊娠なのであまり運動できないのも事実。

妊娠中はあまり負荷はかけてはいませんが、止まらない(休まない)ことを意識しながら、無理のない範囲で運動を楽しんでいます。


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