食べて、祈って、恋をして
つかれてモチベーションが低くなって曇り空のときって、元気をもらえる映画が観たくなる。
本ももちろん素敵なんだけれど、
活字をよむエネルギーが湧かないときには映画がいちばん。
お家でラクーな格好でごろごろしながらアイスクリームも一緒に食べちゃったりとかね。
気楽さと楽しさと自由さ。
ぜんぶごっちゃ混ぜでも許されるこの娯楽timeがお気に入り。
素敵な言葉やシーンがたくさん。
それに、お料理がとってもおいしそうなの。
リズがイタリア語で注文して出てくるお料理の数々。
それにこのリズとソフィーがピザを食べるシーンなんてナポリのピザが無性に食べたくなっちゃう上にこの言葉までがセットだもの、とってもすてきー。
そのあとのジーンズのくだりなんて、お茶目でキュートで楽しい気分になれちゃうし。
他にもセラピストの例えとか
くすくす笑えて微笑ましい気持ちに。
Netflixの
" あしたを明るくする言葉 " シリーズがすき。
『 アバウトタイム 』がちょっと多めに選出されいるところとか、『 グッド・ウィル・ハンティング 』にレオ様でしょ、それに『 グリーンブック 』、坂元裕二さんでしょ、『 SLAM DUNK 』もしっかりおさえてるところなんて、だいすきーってなった。
好みが似ててうれしくなった。
わたしもこれらの言葉すきだものーーーー。
あしたを明るくするどころか、瞬時に心があかるくなりました。ありがとうNetflixさーん。
さて。
話をもどして、『 食べて、祈って、恋をして 』の原作を読みたいなーと調べたら
早川書房から出されていたのー。うれしいねーー。
そっか、これはノンフィクションのジャンルに分類されるのか。
もしかしたら自分の好きな作品が気づいてないだけでほかにもあるかも!と思って目録をパラパラ。
おおーー!
『 博士と狂人 』、『 アメリカン・スナイパー 』、『 レナードの朝 』、『 マネー・ボール 』...
Novelには、『 リリーのすべて 』、『 レインマン 』、『 プラダを着た悪魔 』...
わあああ早川書房ってすごーーい!
こういうの何て言うのかしら、粒揃いの作品が多くないですか?
この表現は合っているのかな、上から目線みたいな発言ではなく、すてきな作品が多く集まっていた事実に感動したってことを伝えたいの。
『 プラダを着た悪魔 』の原作にも驚いたけど、さらに続編があるとは。
しかも、ミランダがふたたび現れた!って。
hahahaー!みたーい。
この夏から誕生していたコミックサイトハヤコミに、これからどんな作品が誕生していくのかたのしみにしているの。
SF、ミステリのジャンル以外のすてきな作品にもスポットが当たったらうれしいなーって。
そこで、『 プラダを着た悪魔 』がもし、、、
わたしのふわふわした妄想でたどり着いたのが
槇村さとるさん。
『 リアル・クローズ 』を夢中になって読ませてもらったし、なにより槇村さとるさんの作風と作品が合うだろうなぁって妄想のなかで着地したの。
キョンキョンのエッセイにも登場されていたことを思い出してパラパラ。
ここからがすごーく良くて、やっぱり槇村さとるさんが描いてくださったらどれだけ素敵なんでしょう、って気持ちがふくらんだ。
恋も仕事もがんばる主人公の姿に励まされるような作品、エネルギーに溢れたビタミンストーリーがいくつになってもすきだなぁ。
『 キューティーブロンド 』とか、
『 マイ・インターン 』とか、
『 ドリーム 』は、ビタミンの量がとんでもないやつ。
人種差別も性差別も...歴史が変わった瞬間の光景に涙腺は崩壊しちゃうし、
一緒になって、悔しさも苦しさも涙も、感動も勇気も憤りも喜びも湧いてきて、とにかく感情のフルコースで胸がいっぱいになるの。
なんてったって友情・努力・勝利と、ジャンプの三原則が詰まってるんだもん。
ハマらないでなんていられない。
っとっと。脱線のようで。
ジャンプの三原則を引っ張り、
ハヤコミ・井上雄彦先生・〇〇
‥‥わああああ!
〇〇は一つになんて絞れないし、
とてもとても夢が広がりすぎて、
無限に妄想がたのしめちゃうね。
井上先生はどんな本がすきですか?
どんな本を読みますか?どんな作品に惹かれますか?
ほうほう。
ほかにも影響を受けたりしたすきなSF作品はありますか? って聞きたーい。
最近はどんな本を買いましたか、興味をもっている人はどんな人ですかとか、聞きたいことも無限だね。
Casa BRUTUSの表紙とかみてたら
この方が描く『 老人と海 』が浮かんだりもしてうわああツボだなあああと自分の妄想で自分がよろこんだり。
こういうの考えてる時間がたのしかったりするのよね。
時代ものはやはり『 バガボンド 』が輝いてるし、いろいろ想像を巡らして泳がせてたどりついたのが二作があったけど。
んーーー無理やりはめようとしてるだけに気づいた。
ただ井上先生の画が見たい人なだけだった。
願わくばオール鉛筆のもので。
フルカラーとかじゃなくていいの。
この鉛筆の感じのまま、これを目で追っていたい。
いや、なんやかんやで一番心待ちにしているのはこれか。
そうかもしれない。
40代後半のアイツらはなにをしているのー。
会いたーい!!