組織に属さず自由に生きると決めた人からもらった金言の数々。仕事はしなくて良い！

仕事を辞めたいけど、食べていけるだろうか。。。
誰もが抱く不安を、このブログが勇気づけてくれる。
ローンを抱え子どもも生まれたばかりの３０代公務員男性の奇跡のお話。

津留晃一さん前編 - crispyのblog

この記事を書いたクリスピーさんと、先日お会いする機会をいただいた。

ブログの話はもう２０年以上前の出来事で、今もご本人は額縁作家として奥様の創作活動を支えつつ、自由に楽しく生きている姿にさらなる勇気をいただいた。

自由に生きている人は考え方も自由だ。

常識にとらわれず、自分の感性で感じたことが真実である。

軽いノリで常識的には考えられない話をされるので、そんな事信じられない！と思っていたことも、そうなのかもな？と思えてくるから不思議だ。

集合無意識から切り離す

ブログ記事の中で、会社を辞めた後Hawaiiに長期旅行に行った話があるのだけど、よくその状況でハワイとか行けましたね。という話になった時。

「ハワイで日本の集合無意識と切り離せたから、その後の奇跡的な引き寄せが起こったんだよ。ガッチガチな集合無意識と繋がりながら引き寄せなんか起きないよ〜。」

とおっしゃられた。なるほど。

クリスピーさんは今でもよく、山に携帯を持たずに籠るそうです。
行き先も告げずに行くのが一番、集合無意識と切り離せて良いみたい。

自由に生きる

私が「組織に属さず、自由に収入を得る」って決意されたんですよね？と聞いた時。

「収入を得る、とも考えてないの。自由に生きる。って決めただけなんだよね。」と言われ

生きる＝収入を得る。

にいつの間にか自分の中で変換していることに気がついて、我ながら大いに驚いた。

「俺、働くの昔っから大嫌いだもん！」とこれまた軽い感じで言っているクリスピーさんを見て、私の中でまだ「何らかの仕事をすることが良い生き方だ」みたいな意識があることに気がついた。

クリスピーさんの記事を読んで、やりたいことをやっていたら自然に仕事になる。
って期待していたけど、それも違うんだ。

仕事してる感覚なんてほぼなくて、ただ楽しく生きているだけなんだ。

生きる中の、額縁を作るという行為がたまたまお金を生み出してるだけ。
たまに注文が入りすぎて仕事したな、って時もあるらしいけど、基本仕事って感覚ないらしい。

あぁ。。。良い仕事した後の達成感がたまらないんだよな。
とか言ってる間は、仕事し続けることになるんだな、と思ったね。

1日の終わりにビールを飲むなら、今日もやりたいことやって楽しく生きたな！という充実感の中で飲もうと思った。

楽しく生きるのに必要なリソースは、すべて宇宙さんが用意してくれている証拠をクリスピーさんが体現してくれているのだから。

誰かの役に立てた、とか、誰かに喜んでもらえた。とかそんなのもいらないんだ。
ただ、やりたいことをやって楽しく生きれた。それだけで良いのだ。
純粋にそれができたら、きっと知らない間に誰かの役に立っているんだろう。
生きる中の何かの行為が気づいたらお金に変わっていることもあるのだろう。

それがきっと生きるって事なんだな。