[形見分け]という言葉は宝塚時代からよくよく聞いていたけれど、、、
先日の記事にも書いたのですが
https://note.com/coco26_0707/n/nb91993f92a99
今も、ダイニングテーブルからよく見える場所に飾ってある、私の結婚式の時の写真。
白無垢の私を見て、一瞬記憶を取り戻してくれたばーばを、たまたまとらえてくれていたカメラマンさんの写真。
この写真を見ると
何だかポワンとあったかい気持ちになるのです。
その隣には、この春先に一緒に箱根に旅行に行った義両親との楽しさ溢れる写真も。
と書いていると何だか暗い話題の様ですが
そんなことは全然なくて!
今日は、そんなばーばから貰った[形見分け]のお話を少しばかり、、、
の前に
宝塚では、退団することが決まった生徒(出演者の呼び方)から在団生たちに、
自身が使っていたアクセサリー(本番用)やお稽古用スカート、靴(本番用、稽古用)、化粧品(本番用)などなどを
フリーマーケットの様に「ご自由にどうぞ〜」とプレゼント?する伝統があるのです。(リクエストや、この人にあげたい!という場合は直接あげる場合もあり)
これを宝塚用語では【形見分け】というので
私はコチラの印象が強かった、、
という話は置いておいて、本題。
ばーばからの【形見分け】
昔から少しのお出かけでもオシャレするのが好きだったばーば。
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