もう一度日本から↑(仮設)
気になるデータを見つけた
感染症の影響で旅行業界は大ダメージを受けており、TVや新聞ではインバウンドの影響が甚大とのニュースが溢れかえっている
ただし、データを見ると日本人消費と外国人消費は8:2の割合
これは、コンサルでもよく使われる<パレートの法則>にピッタリと合ってしまう
消費額の推移を見れば、8年前と比較してインバウンドの成長は約4倍!
まさに法則のとおり、インバウンドが旅行消費を上げてきたのは間違いない
一方で、旅行消費全体を見ると日本人が8割を占め、8年前からブレが抑えられていて安定といっても過言ではない状況
withコロナ、アフターコロナを考えるときに、メディアはインバウンドのことをとやかく言うだろう。。
ただし、冷静にデータを見たときに、日本人がもう一度日本を見つめ直す機会として国内旅行を行うことが、業界全体の回復と安定につながることは確実だと言える
外国人が少ない国内旅行
京都・大阪・東京などなど、日本の姿を見つめ直すホントに良い機会だと思う
もちろん、いずれはインバウンドが復活して、観光が日本を成長させることは大事である
ただし、これまでのインバウンド対応から1歩進んだ、時代に合ったインバウンドと日本の共存を考えていく時代に入っていく
いまnoteを書いているが、1年後、状況がどうなっているか楽しみである
ありきたりの情報、ありきたりの内容でも、自分で文書を作って1年後に見返したときに、仮説が証明されるか・されないかの楽しみを密かに待ってみる