腹が痛い

僕はよく腹を壊します。

大体が、温かい状態で冷たいものを触ったときです。

例えば、娘の髪をドライアーで乾かしている時。
熱いドライアーの熱と、冷たい髪の毛。
相性は最悪です。
髪の毛の冷たさを感じるほど、腹を壊す機会が増えます。

例えば、冷たい洗濯物を触ったとき。
洗濯機から出した洗濯物も最悪です。
結構な確率で腹を壊します。
朝や日中では腹を壊したことはないような気がします。
夜の洗濯は腹を壊す原因になります。

腹を壊す時間帯は決まって、こどもたちが風呂上がりで、寝かせるための準備でバタバタしているときです。
一人目の髪を乾かす途中に腹痛を感じても、二人目の髪もやらなければいけません。
長い髪の毛はなかなか乾きません。
髪が乾くのと、腹痛を我慢するのとの戦いです。
戦いに負けると、ちょっとタンマと、トイレに駆け込みます。

大体が、みんなすんなりやることをやってくれません。
「髪乾かすからおいで!」
「ちょっと待って! このテレビ終わってから!」
このようなやりとりを何回かやるときに腹痛だったりしたら、大変です。
「パパお腹痛いんだから早く来て!」
「ちょっと待ってブドウジュース飲んでから!」
「じゃあ先にトイレ行くよ!」
「ダメ! 今行くから待ってて」
「早くしなさい!」
「ちょっと待って、今明日の準備するから」
「腹痛いっていってるでしょ!」

と限界に達します。
みんなが寝てからやっと風呂に入りますが、温度は冷え切っています。
うちは追い焚きができません。
するとまた腹が痛くなってきます。

今日もそんな日でした。
温度の変化に強い人間になりたいです。

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