○○-LSDはLSDなのか 【トリップマガジン】

Drug Test Anal. 2022, 14, 733　Return of the lysergamides. Part VII: Analytical and behavioural characterization of 1-valeroyl-d-lysergic acid diethylamide (1V-LSD)

1VLSDとLSDのマウス実験
１VLSDはLSDに比べて1/3の効果。LSDへ変わるプロドラッグとして働くと考えられるが、追加の実験が必要。
今後薬物代謝などの証拠が出てきたら規制へと向かうと考えられる。

Anal Bioanal Chem. 2019, 411, 4751. In vitro metabolic fate of nine LSD-based new psychoactive substances and their analytical detectability in different urinary screening procedures

In vitroにおける代謝物解析。LSD類縁体は全て LSDに代謝され親化合物は検出されなかった。

これらの結果から全て体内で加水分解されてLSDへと代謝されているものと考えられる。血中でLSDに変換されたならば尿検査で陽性反応が出る可能性がある。一方で尿検査の検出限界というものもあるので、例えば１VLSDが LSDに比べて少量で効くならば尿検査では陰性となるだろう。

＊この記事は執筆途中ですが速報として掲載しております。

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