見出し画像

ムビナナ1周年で初めて鑑賞した話【アイナナ】【アイドリッシュセブン】


はじめに

  • 当方、一織推し(同担歓迎)

  • 声優さんでは保志総一朗さんのお声が好き

こちらのイベントにて鑑賞したのでその話をしていきます。




1.今まで観てこなかったのにどうして観る気になったのか

私は友人に勧められてアプリゲームから入りました。
当時周囲では「あんさんぶるスターズ!」と「アイドリッシュセブン」の2強といった感じで、どっちもやってみた結果結局アイドリッシュセブンに落ち着いたのでした。

まず、何がそんなにハマったのかと言えば、アプリをダウンロードする時の説明画面に「保志総一朗」の名前があったからでした。

な、なんでこんなところに保志総一朗が……?あんまりアプリゲーとかって出て来ないイメージだった……。だって40代だよね(多分当時)……???
しかもこんなカワイイキャラ……?!

左がモモ(保志総一朗)
スマホアプリゲーム『アイドリッシュセブン』playstore説明画面より 左がモモ(保志総一朗)

その時見た画像は更新されて変わってしまっていたのでもう見ることは出来ませんが、ショッキングピンクがイメージカラーの比較的可愛い男の子だったのでびっくりしたのです。(その時はこの子は高校生だと思い込んでいて、25歳社会人設定なんて思ってもみませんでした。)

当時はメインストーリー第2章の更新中で、保志総一朗さんが声を担当するモモと立花慎之介さんが声を担当するユキによるRe:valeが登場してきたばかりのようでした。

ということは、第2章を読む為に第1章から読まないといけないと思ったのです。
そしてその一つ一つのお話が1時間超かかってしかもリズムゲームだとは知らなかった私は、モモに辿り着くために長く深いアイドリッシュセブンの沼にハマっていくのでした……。

月日は流れ、声優さんによるキャストライブ「Road To Infinity」や「REUNION」でどハマりし、コロナ禍になると声優さんが出てくるライブもユニット毎になり観客を動員出来ないのもあってこぢんまりしていくようになります。

1stlive Road To Infinity
2ndlive REUNION


最終的に主人公格ユニットのIDOLiSH7和泉一織担になっていた私はと言えば、結局のところ「アイドリッシュセブン」というコンテンツ自体の箱推し状態だったため、REUNIONで全てのユニット・全てのキャストが登場し、ほとんど燃え尽きてしまっていたのかもしれません。こぢんまりとしたライブでは満足できないように感じていたのかも……。
 

それでもアイドリッシュセブンを好きな気持ちがあったので、ずっとX(旧Twitter)はフォローして最新の動向を確認できてはいました。そこに最近飛び込んできたのが冒頭にリンクを置いた「ムビナナ1周年スペシャル上映会」のお知らせです。

1年前から「ムビナナ」が大盛況だということは知っていましたが、観に行きませんでした。すごく盛り上がっているのは知っていて、当然良い映画なんでしょうから観に行ってみたい気持ちもあったのですが葛藤していた部分もありました。

3Dモデルが動く、ライブ会場を見ているような映画と認識していたので、ここで少し不安があったからです。

2年前くらいに声優さんによるイベントがあった時に、冒頭で3DCGモデルが歌って踊ってくれたのですが表情が乏いのが怖くて残念に感じたという経験があったのです。確かアイドリッシュセブンが踊ったのはマロウブルーだったと思います。
それなら声優さん達が歌ってくれたら良かったなあ……とか思うのは浅ましいと自分でも思います。丁寧に作り上げられている3DCGなのは承知していますから……。

ただ、アニメのオープニングRESTART POiNTERのMVではむしろとてもキャラクター一人一人に感情と表現が乗っていて、体格の拘りや映像演出の力を感じたので、もしかしたら「ムビナナ」はそうかもしれないと思いました。

↓IDOLiSH7『RESTART POiNTER』


初めてアニメ『アイドリッシュセブン』1期オープニング「WiSH VOYAGE」を見た時はいたく感動したものです。

それまでのアニメで3Dモデルを使われているとどうしてもカクカクしたり逆にぬるぬる動いて見えたりして違和感があったのですが(それでも可愛ければそれで良いし満足なんですけどね!)、アイドリッシュセブンはアニメのオープニングで3Dモデルを使っているのに全く浮いていないんですから!


キャラクター一人一人の表情が活き活きしていて、環なんて特に実在してるみたいにコロコロ表情が変わって大きく動いてその拍子に衣装がキラキラと動くのが可愛くて。 
体格も一人一人違うところがあって、ナギの上半身は逆三角形になっていて、肩幅があって腰が細い体型になっていたりして外国由来の筋肉のつき方をしているように見えるし、神風動画のインタビューでは兄弟である一織と三月のベースの体型は一緒にしてあると書いてあったりして、細部に強い拘りを感じました。

やっぱり見逃せないのは陸で、表情から仕草から視線を引き込む可愛さがあってそれでいて男の子の無邪気さと頼もしさも感じて、声の真っ直ぐさも相まって見ていると胸を打たれる感じがする。

↓IDOLiSH7『WiSH VOYAGE』


陸がいて、IDOLiSH7がいて、TRIGGER、Re:vale、ŹOOĻと切磋琢磨して、そんなアイドリッシュセブンが好きだなあと思い直し、ムビナナを観るに至りました。

「ムビナナ1周年スペシャル上映会」は当日の会場が落選し、ライブビューイングに当選したので行く予定でしたが急用ができてしまったので、AbemaTVでの視聴となりました。
ライビュとか絶対楽しいんだろうな……なんて悲しい事を思いつつ、どうしても映画館に行くことが出来ないのでライブストリーミングで楽しむことにしました。

ただ私は、しばらく「アイドリッシュセブン」と距離を置いていたので最新章を読んでいません。
もし読んでいたら違う角度で鑑賞できる映画なのかもしれませんが……。タイミングが合えば最新話まで必ず読もうと思います。

そんな私でも「ムビナナ」はとっても楽しく、感動し、満足できたのその話をそっと置いていけたらと思います。


2.ムビナナ鑑賞の感想


IDOLiSH7


MONSTER GENERATiON」で傘を持って登場したのにはびっくりしましたが(笑) なんだか、練習危険だし大変だっただろうな〜、環とかが適当に持ったりその辺に置いておいたりして三月とか壮五に怒られたりしたのかな〜、一織は練習中も傘を丁寧に扱っただろうな〜とか想像すると微笑ましたかったです。
落ちサビのところで必ずウルっときてしまうのですが、陸の「未来はこの手の中に」を聴くと、あぁ、アイナナに帰ってきたなと思わせられて、MONSTER GENERATiONはやっぱりIDOLiSH7の代表曲だと実感しました。この真っ直ぐな歌声に惹かれて、この曲に魅力を感じてアイドリッシュセブンを好きになったんだったと。

感動醒めやらぬ中、その後すぐに「RESTART POiNTER」!!
「君と笑いあえたなら」で陸の横顔が映し出される演出、大変良い……! MVで何度も見た景色。横並びの配置なのでこの映画では手前に大和や一織が優しい表情で映っているのも良いですね……。もうこの曲は辛く切ない表情で歌われることはないのだと実感します。
「Going on」でもカメラが横からなのも良かったです。ここのガッツポーズ大好きなのでできるだけ引きで見たいので嬉しいです。

day2はMONSTER GENERATiONに続いて「PARTY TIME TOGETHER」。
コーヒーカップの演出前に環が1人ファンサし過ぎて出遅れるところが可愛かったです。
この曲は振付けが特に良くて、まず「笑い合おうぜ」の振付がカワイイ! 大和さんの「to heart」で流れるようにピースするのも良かったですし、「驚いてさ」の壮五も表情豊かなのも相まって可愛い上にびっくりポーズしてくれて嬉しかったです。
曲が終わったあと元気出たか聞いてくれましたが本当に元気出た〜〜!ずーっと可愛いくて、IDOLiSH7というグループの良さが出ていた曲でしたね。

IDOLiSH7は7人もいるので壮観で華やかです。それでいて爽やかで温かみのあるグループなので横並びだと特に7人の絆を感じます。
多分舞台演出の効果もあるんでしょうが、基本的に白と青、虹色を基調にしたライティングが明るくて皆の表情がよくわかって綺麗でした。

この作品はモーションキャプチャでしょうからモーションアクターさんががいるようですが、三月が沢山跳んで、手を振る動作が人よりも大きいのが可愛くて非常に有難かったです。結構壮五は控えめな性格なのに割とガッと足を開いたりするのが好きだったりするんですが、優雅なだけではなくそういうガシガシとした長い足を活かした動きもしてくれてて解釈に合う〜〜!となって楽しいです。決めポーズで登場するシーンも、一旦胸に手を当てて頷く仕草が壮五らしくて素敵でした。表情の話をすると、案外、大和はキリッとした場面が多く、ナギはにこりとした優しい形の眉のことが多いんですね。美形のナギの優しい表情とダウナーな大和のカッコイイ表情の対比に魅力を感じました。

ただなんと言っても、MCが凄くないですか? なんだろう、凄く自然です!
MC中の環って才能が光っていると思うんですが、「おーすげー」「いぇい」とか聴こえてきて、なんだかその場にいるみたい! MCパートは”映画を観ている”っていう感覚を忘れて呑み込まれてしまいました。
RESTART POiNTERの途中でも、壮五が「環くん危ないよ…!」って言っているのが聴こえてきて可愛い〜〜!ってなりました(笑)
一織が、声優さんの演技もあるのでしょうが会場に響くように喋っているのを感じて嬉しかったです。普段の早口喋りじゃなくて、会場のお客さん全体に声を届けようとしてくれてるんだなって思うととっても嬉しい気持ちになります。
陸は誰かが喋っている間、手をパチパチ叩いたり、OKのポーズをしたりしていてとっても可愛かった……!


TRIGGER


ŹOOĻが「DAYBREAK INTERLUDE」に繋げるの、本当にびっくりしました! 「朝焼け」がどうとか言ったので、え……?本当に……?と思ったんですが、戸惑っているうちにイントロが入って私はテンションMAX!! そんな熱い繋ぎあるんだ、ありがとうございます…って感じでした。
しかも「TRIGGER」って文字が後ろのスクリーンに映し出されるのめちゃくちゃカッコ良くてそれもびっくり……。まだ何も歌ってないのにもうかっこいい……!!
広角カメラでド正面から映し出される3人のシルエットがまた美しくて最高です。やっぱり、天をセンターにした楽天龍の並びこそ最強ですね……。

天、目が大きい。DAYBREAK INTERLUDEはしんみりとした曲ではないので基本的にキリッとした表情で歌ってくれていますが、たまに見せる伏せ目が美しい。3人とも色素の薄い瞳なので、猫目のように中心の瞳孔がキラっと光る感じがかっこいいです。
演出は基本的にスモークが炊かれていて、レイザービームも常に使われていて迫力があって見映えしていました。今回の幕張の会場もそのまま同じ照明が使われていたりして、より現地に行きたくなってしまいました。映像との一体感凄かっただろうな……!

MCではやっぱり龍之介が可愛くて良いですね。いいお兄ちゃん感というか、安心感があります。
IDOLiSH7に比べれば落ち着きのあるMCですが、楽が天を「遠足前の子供みたい」などと茶化してみたりもしてTRIGGER3人の仲良さも感じられました。
天のMC力は思った通りだったんですが、特に「違うライブ、違う旅」とか「皆さんに、キミに」とかって言い直す表現がめちゃくちゃ好きなんですよね……。この話し方、天、よくやりますよね? 話に引き込まれます。詩的な話し方が好きなのでMC部分のシナリオにも感謝です。

Last Dimension~引き金をひくのは誰だ~」はまさかの舞台オーケストラ風アレンジ!? しかも後ろで女性が踊っている……。
これって音声撮り直しているんでしょうか……? どこかの雑誌やインタビューで語られていたりはしませんか? 有識者いらっしゃったらぜひ教えてください……。
この曲の途中、I came to see you.の表情凄かったです(上手く表現できない……!)。
Last Dimensionがしんみり終わったと思ったら楽がいきなり「サンキュー!」って言うの良かったです(笑) いや言いそうだし、何故か雰囲気を壊さない(笑) モデル歩きで退場する天もそうしそうで大変良かったです。

day2は2曲目が「Crescent rise」。険しい表情と後ろの背景がマッチしていて見応えがありました。
MC中の天は「だってみんなに会えるんだもん♡」みたいにかわいこぶっていて可愛かったのに、Crescent riseは常に険しく切ない表情で歌っていて、ギャップが感じられてさすがTRIGGERのセンターといった貫禄でした。
特に龍之介は前髪がサラサラと揺れるのが綺麗で見とれてしまいました。それに指先の動きがとても綺麗だと思いました。

TRIGGERに関しては天の衣装がとても好みで良かったです。白いふわふわの袖が、照明や後ろのスクリーンで透けたりキラキラと光ったりして可愛いのに、胸元から袖にかけてのシースルーの部分が男の子だけどセクシーで、天の魅力を引き出してくれていようにと考えて作られたんだろうな感じました。

Re:vale

モモが可愛かった……!!
MCパートの話からしてしまうのですが、表情豊かで凄く可愛かったです。
いきなりーっ?!ってびっくりするところでは目を見開いて、すぐに目を細めてニコニコ笑って、ユキと目配せして照れて……。本当に、ムビナナに来てよかったと思いました。
ユキとモモの漫才や「ダーリンイケメン!」も見られて大満足。ユキが「もう30分経った?」と話すところでは「経った経った〜!」と言うモモのMC力とコミュ力高!ってなりました。
舞台からハケる時、案外ユキも「ありがとう」とか「またね」と言ってくれるタイプでそれも嬉しかったです。微笑むだけで言ってくれないタイプかと勝手に思ってた……。
MVとかで分かってはいたけれど、MC中にも凄く沢山のファンサ入れてくれるのでたった2人なのに他のユニットに見劣りしなくて凄いです。これが王者感ですね。

まずday1の2曲が「NO DOUBT」と「Re-raise」でしたが、重ねて歌っているところはその部分だけ片方だけになっていたりして、本当に2人で分けて歌っている演出が聴いていて気持ちよかったです。ハモりも片方だけが上を歌っていて片方が主旋律を歌っているとわかる音声で、とても臨場感がありました。
ダンスがとにかくカッコ良くて、2人ともにキレがあって感動しました。特にユキが一回転する度にポニーテールがなびいて見応えがあり綺麗でした。
シンメトリーになるところとシンクロするところがあって、ダンスの振付でも魅せてくれる感じが良かったです。それぞれに振付師さんがおられるのか、この映画全般を担当した振付師さんがおられるのか……、どちらなんでしょう? ダンスのことは全く詳しくないですが他のユニットに比べても画面映えしていて好きでした。
day2は「激情」。シャンデリアが降りて来て華やかな舞台、素晴らしい……。
途中で火花が散る演出があり、気分が盛り上がりました。今回の会場では実際に火花が炊かれていたみたいで、現地会場が羨ましかったです。

Re:valeは特に歌詞や曲に合わせて口角が下がったり上がったりする表情の変化も見ていて楽しかったです。ここは深刻な表情でにこりともしないで歌おう、ここは自信たっぷりに歌おうとかモモやユキの中で解釈があるのかなと思うと沼が深いですね、ムビナナ……。

ŹOOĻ

公式レポート(下記リンク)より

最初に「ZONE OF OVERLAP」で出てきた時、あえて演出上キャラクター達一人一人のアップが中々来ないのが潔いと感じました。
シルエットと声の圧で魅せるŹOOĻ、他のユニットには真似できない攻めた衣装。火を使った舞台装置も他のユニットの曲ではできないですから、見ていて迫力がありました。
で、アップが映ったと思えば逆光なので顔の半分に影が当たっていたり、厳しい表情をしていたり、挑戦的な笑いを見せたり、とにかくずっとカッコ良い。悠のウインクに持っていかれたし、トウマが激しく動き回っているので映り込むとカメラ目線だったりするので今度はそちらに持っていかれるし、艶のある巳波と虎於の声が聴こえてきてそちらに視線が奪われて目が忙しい……!(楽しい!)

そしてday2はいきなり「ササゲロ」!!
スクリーンに歌詞が映る演出もかっこいいし、1曲目がいきなりササゲロでday1とセトリを変えてきた衝撃もあり鳥肌モノでした。
サビで緑色のレーザーが炊かれるのも、舞台上の照明の赤とは補色になっているので中々毒々しくて好きでした。
巳波の「なんてね」で本当に声が出ましたね……。ゲス顔っていったらいいんですかね、あの顔堪らないのでもう1回観たいです。こうして何回も通ったりするんだな……。

Bang!Bang!Bang!」は舞台上が多分白黒になるよう、白照明がメインで使われていて、1曲目とはまた違うŹOOĻの魅せ方がされていて凄いと思いました。
より激しい曲なので4人の髪がサラサラと動くのが画面映えしていて見ていて楽しかったです。
特に「Are you ready?」は想像以上に際立っていました。他3人がハケていく振付が期待感を膨らませてくれるので凄く良かったです。
最後の悠の「we're dengerous」の歌い方が凄くかっこよかったのですが、録りなおしていると思いますか……? CDもああいった感じでしたっけ……? 余韻があって凄く良かったです……。
ŹOOĻの曲自体がとても好みなので、映画で観られて嬉しかったです。実際どの曲が来ても良かった〜!って言いそうですが(笑)

MCパートでは、「私達はゲストです。楽しませて。」みたいな事を巳波が言っていて、たまらん!と思いました。これぞ欲張りなŹOOĻ……!
トウマがずっと楽しげに歌っているのも印象的でしたが、MCでもずっと興奮した口調で話すのも良かったです。ラップで魅せてくれるトウマですがMCでの観客の持ち上げ方も上手でさすがリーダーって感じでした。(リーダーでしたっけ)
虎於がファンに「愛してるぜ」なんて言ってくれて、悠が旅するならどうだと思う?なんて話もしていて、ŹOOĻってこんなに絆を感じられるユニットだったんですね……。感慨深かったです。

全体曲・MC・演出など

ここまででも随分語った気がしますが、曲順が良かったのでその話がしたいです。
途中でSEが入りキャラクター一人一人がアンドロイドのように登場する映像があった後、IDOLiSH7からエモい曲が連続する曲順が特にとても良かったです。SE自体も高揚感があって格好良い曲でした。
最初はそれぞれのユニットが順番に歌っていき、懐かしい曲でがっちり心を掴みつつ盛り下がることがなく常にテンション感が上がり続けるようにRe:valeまでぶっ通していったかと思えば、中間にエモ曲が連続しそのまま陸と天のデュエットへ。そしてIDOLiSH7が歌う曲の途中から16人が揃う……。この時点で映画は終盤だとわかるのに、もっと聴いて観ていたくなるような完璧すぎる流れに圧巻でした。

MCではきちんと全員が喋っており、誰が推しでも満足して観られるであろう流れで良かったです。
全員が揃ってファンサする流れも楽しくて面白かったです。全員を観きるのは難しいのでついつい推しの一織に目がいってしまいましたが、どうにかして16人分観たくなりますね(笑) ファンの目線を奪うためにこっちみてするアイドル達が貪欲でそこも面白かったです。
三月やモモや天が事務所やスタッフにも言及していて、とてもそれらしかったです。凄く、スタッフの話してくれそうなので。
それと、IDOLiSH7です!TRIGGERです、Re:valeですと言っている時に、ŹOOĻだけ「ŹOOĻ!」なのがなんだか上手く言えないですが良かったです。ですって言わなそうですよね。余韻残す感じで凄く良い。

最後の全体曲「Pieces of The World」は初めて聴きましたが、非常に良い曲ですね……。歌い分け、環と天、天と悠、ナギと巳波、壮五と虎於、大和とユキ、ユキと壮五など因縁のあるメンバーに続き、龍之介と一織、虎於とモモなど意外性のある組み合わせもあって聴き応えがありすぎました。多分もっと印象的な組み合わせもあったんでしょうが、途中の振付でのハイタッチなども含めるとたった2回観ただけでは組み合わせを拾いきれなさそうです……! これは何度も観たくなりますね……!
基本的には陸、天、Re:vale、悠とトウマがセンター近くにいる配置でしたが、龍之介の脚が長すぎてめちゃくちゃ目がいきました(笑) 身長あるのに上半身短めの衣装の関係もあるでしょうが、目立ちますよね。それと動きの大きい三月も見映えしていて格好良かったです。

アンコールの後、割とすぐに出てくるのが終盤の盛り上がりを盛り下げなくて良かったです。
映像上、ペンライトを頭の上で振っているファンがいるのがなんだか気になってしまいました(笑) 普通ライブではあんまり高くペンライトを上げるのはルール化されている事も多いですし、後ろに申し訳なくてできない気がします……(笑)

3.キャストトークの感想

さて、今回は一周年イベントなのでキャストトークの感想も書きたかったのですが、ムビナナの感想で1万字近くいってしまいましたので、だいぶ長くなってしまいましたから、これは次の機会にしたいと思います。 

おわりに

とにかく全体的に満足でした!

推しである一織が割とキレキレにダンスしながら歌っているところが観られて良かったです。

それに、他のキャラクターの魅力にも気付くことが出来ましたし、まだあまり知らないŹOOĻの仲良しな一面も知ることができました。

舞台演出も格好良く、キャラクター達が生き生きとしていたので映画としても見応えがあり、アイナナをかじっている友人におすすめしたくなりました。

もし会場だったら声出し、音出しで楽しめたのかと思うと心残りですね。照明や舞台装置とのマッチングも綺麗で迫力があったと思うので、会場の雰囲気など知っている方がもしこの投稿を見てくださっていればぜひ教えてほしいです。共有してください、お願いします(笑)

アイドリッシュセブン、最高〜!
それでは。


いいなと思ったら応援しよう!