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悪用厳禁 《ターボライター》を飛行機に持ち込む裏技?!
アウトドアシーンで何かと役に立つライター。
野外活動の際は必ず持っておきたいアイテムです。
なかでも、高火力かつ耐風性に優れた《ターボライター》は、アウトドアシーンだけでなく、工作やDIYでも活躍し、私は愛用しています。
しかし通常、旅先でも使いたい!!と思っても、飛行場の保安検査場でターボライターは没収されてしまいます。
ですが、とある製品は没収されずに通過することが可能でした。
今回は体験談も含めて、便利なターボライターについて発信します。
※注意
※この記事は、ライターの悪用を推進させるためのものではありません。飛行機内での火気の使用は一切禁じられています。飛行機搭乗の際は、規則や制限を厳守し、不明点は空港または航空会社に問い合わせましょう。
ターボライターのメリット
私は、アウトドアやフィールド調査に行く際、緊急時に備えて救急キットを携帯しており、その道具の一つとしてターボライターを所持しています。
緊急で火の使用を求められる事態や、高火力を求める事態に優秀な働きみせ、耐風性も高いため、強風の中での作業も可能です。また、DIY等の簡単な溶接も行え、とても利点が大きいです。
そこでオススメしたいのがコチラ!
SOTO「ポケトーチ」
出典:SOTO SOTO 《ポケトーチ》
見たことある人も多いのではないでしょうか。
これは、使い捨てライターを高火力バーナーに変えられるアイテムです。
使い方は簡単、本体の中にライターをセットし、ボタンを押すだけ。
炎温度が800度の使い捨てライターが⇒1300度のミニバーナーになります。
出典:SOTO
出典:SOTO
燃焼効率が高いため、
・ライター使用時間が60%向上
・耐風性も10倍向上 します。
高火力ゆえ連続使用時間は1分以内の制限はあるものの、単純構造なのでメンテナンスフリー。それでこの価格帯はコスパ最強。
世界中で絶賛される人気商品で、私も長年愛用しています。
詳しくは下の商品リンクをチェック!
《驚愕》 飛行機に持ち込める?!
ポケトーチ愛用者の私は、飛行機移動の出張の際、うっかり救急セットと一緒にこのライターを携帯してしまい、焦りを感じました。
それは、一般的な使い捨てライターは一人一個まで持ち込みを許可されていますが、飛行機内でのターボライター所持は禁止されているためです。なぜなら、一般的なターボライターにはガス缶と同様な高圧ガスが燃料に使用されているからです。
しかし、このライターの燃料は所持可能な”使い捨てライターに依存”しています。そこで没収覚悟で保安検査員に訪ねてみました。
コッコちゃん
「このライターの燃料は所持可能なライターと同じなのですが、所持禁止の対象ですか?」
検査員
「燃料のライターと、本体パーツを分けて所持し、絶対に組み立てなければ持ち込めます。」
なんと!ターボライターが保安検査場を通過できました!
理由としては、
・燃料は所持可能な使い捨てライターに依存している。
・外すことで、本体パーツはライターとしてカウントされない。
よって、《持込可能なライターを一本所持》として判断されるそうです。
おかげさまで渡航先で買わずに済み、復路の飛行機でも没収されることはありませんでした。※復路の検査員にも許可貰いました。
最後に
今回は飛行機に持ち込めるターボライターや、持ち込み方法を紹介しました。インチキな方法な気もしますが、持ち込みは可能な様です。
この紹介では国内線でしたが、国際線には別の制限があり、形式や燃料を問わず一切の持ち込みが禁止されている場合があります。予め、使用予定の航空会社に問い合わせましょう!