
#意識低いトレーニング部のキャプションに「がんばるみんなをほめたたえるチャンネル」と書いた理由
はじめまして、こんにちは
GMOペパボ株式会社 総務グループ所属 よっしーと言います。
この記事は #意識低いトレーニング部 Advent Calendar 2023 の6日目の記事です。しゅんはむ さんからバトンを受け取りました。
#意識低いトレーニング部 とは、今年の8月8日にgyugyuに作ってもらったSlackチャンネルです。なぜこのチャンネルを作るに至ったか、その話は発起人のgyugyuが書いてくれるだろうと思うので、私は別の話を書くことにします。
ジムに通ってた
実は5年ぐらい前、月通い放題のジムに通っていました。
機械が好きなので、色んなマシンを使うのが楽しくて、週2回×1時間ぐらいのペースで通っていたのですが、たまたま公私ともに忙しい時期が続いてしまい、2か月ほどまったく通えない日々が続きました。
その時思ったこと
「お金がもったいない」「忙しいのは言い訳」「時間はつくるものなのにスケジュール管理できてない」などなど、自己肯定感が下がるようなことばかり思ってしまい、そうすると「今更行っても無駄」「月に1回行ったって何にもならない」という思考回路になってしまい、ジムの経営形態が変わるのを機に退会してしまいました。
gyugyuとFit Boxingのはなしをした
私はゲームが大好きで、ゲームとフィットネスが一緒になったNintendo Switchの「Fit Boxing」に当時はまっていまして、たまたま同じゲームをやっていたgyugyuと、あるある話で盛り上がりました。それ以来、たまに会社で顔を合わすと「(トレーニングorFitBoxing)やってる?」と声をかけあうようになりました。
会社で顔を合わせる機会があると、
「やってる?」
「やってないです」
「冬は寒くて筋を痛めるから春からやろう」
「そうしましょう」
「夏は暑くて熱中症になるかもしれないから涼しくなってからやろう」
「そうしましょう」
と言い合って、先延ばしにしてやらない理由をつけていました。ゆっくりやりゃあいいんだよ、好きなときにさ、というある種、ぬるま湯のようなこの言い合いが逆に私には合っていたようで、あーそろそろトレーニングしてみよっかなぁという気持ちになったのでした。まぁ要はアマノジャクなんですね。
ふりかえってみる
しかし、また同じことを繰り返していては進歩がないので、続かなかった理由を考えてみました。今思うと続かなかったのは不甲斐ない自分と状況にネチネチ言ってた自分自身でした。あーすっきりした。
なので、次はやらなかったことできたことではなく、シンプルにできたことを褒めることができたら頑張れるんじゃないかな、褒めてもらいたい!とgyugyuに伝えたら、
「Slackチャンネル作りましょう!」
とその日のうちに #意識低いトレーニング部 を作ってくれました。
しばらくは2人で褒め合っていましたが、今では20人以上の人が参加してくれて、毎日褒め合っています。
足りていないことよりも、できていることが素晴らしい
普段運動をしない人が運動をしたら、それだけで偉い。普段10分のところ、15分歩いて帰ったら、それだけですごい。腹筋10回のところ、11回できたら、ほんとに素晴らしい。そんな、頑張るみんなを褒めたたえるチャンネルです。意識は低いです。
#意識低いトレーニング部のキャプションにこんな風に書いたのは 、もしかしたら褒めてもらえるような、頑張ってるね!とかすごいじゃん!って言ってもらえるようなことを日々やってるのに、それが目に見えてないのがすごくもったいないなと思ったからです。
「これしかできなかった」よりも、「これやったよ」と書いて自分でもがんばれたことを自慢してほしい。
足りてない努力なんてないぜ、ちょっとでも頑張ったみんなはすごいんだぜ!という気持ちをを込めて、チャンネルのキャプションを書きました。
たまにじゃがりこやカプリコの頭を食べました!やビール飲みました!とかおすすめラーメン情報とかも流れてきますが、それも普段のご褒美ということで。
それでは、お読みいただいてありがとうございました。
最後に。
意識は低いが敷居も低く。
よっしーでした。
つぎはまるで相方のようなニックネームの にっしー にバトンタッチします。