大人(私)が楽しい絵本
読み聞かせって楽しいけど飽きるから
こんにちは。
こかちです。
今回は、「おすすめ絵本5選!」という内容です。
しかし、世には素晴らしい絵本はたくさんあり、また、子供の趣味嗜好もさまざまです。
しかも絵本の読み聞かせって、いい時間で幸せでもあるんですが、まあ、なんというか飽きることもありますよね。
ということで今回は
子供が夢中になって、創造力や語彙力が伸びる・・・のかどうかはわからんが私が読んでいて楽しい絵本
を紹介します。
「3歳娘の子供の反応はさておき、私が読んでいて楽しい本」という話です。
1 ピヨピヨスーパーマーケット
一冊目、工藤ノリコさんのコチラ。
工藤ノリコさんの本は、ノラネコぐんだんも好きだし、ペンギン兄弟も好きだし、どれも面白くて子供の反応もおおむね良いのですが、私が一番共感するのはこちら。
ニワトリのお母さんが子供5人連れてスーパーに買い物に行くのですが、子供らがチョロチョロと遊びまわって・・・というリアルなやつです。
ニワトリオカン、大変すぎじゃんよ。
でも、ニワトリオカンに共感と同情をして終わり、じゃないです。
スーパーで買った材料で作るごはんがおいしそうなの~
しかも、ニワトリオトンが花を買って帰ってきて、それをテーブルに飾って、凝ってはないけど華やかな夕ご飯をみんなで囲んで食べるんです。オトンオカンはチーズとオリーブとワインも嗜むんです!素敵!
このディナーが素敵で、家で再現したことがあります。
子供も喜ぶし、親も楽しく飲めるし、オススメです。
2 はぐ
二冊目は佐々木マキさん。
内容はシンプル。いろんな動物たちが海辺でギューッと抱き合うだけ。
なんで私がこの本が好きかっていうと、佐々木マキさんが好きだから。これまたシンプル。
深い理由はなく好きな絵本ですが、いいんですよ。
子供をギューッとしながら読むのもよし、海の絵に癒されながら読むもよし、村上春樹読もうかな~って他のこと思い出しながら読むもよし。しかもすぐ読み終わるから「今日は1冊だけね!」のときに役立つ。物足りなくて子供が怒ったら違う本も読まなきゃいけなくて余計時間かかるから諸刃の剣でもある。ホンワカした絵のくせに危険な本だぜ。
3 なつみはなんにでもなれる
三冊目。ヨシタケシンスケさん
ヨシタケシンスケさんは大人も楽しい絵本のテッパンですよね。とくにこの本は、お母さんと娘が話している内容なので、うちにピッタリ。
なつみが何かのマネをするから、お母さんがなんのマネか当ててね!と、どんどんジェスチャーゲームが繰り広げられる話。
なつみの創造力が愛らしいけど正直ジェスチャー全然わかんないし、お母さん途中で飽きるし、これもリアル。
そして最後がかわいい子育てあるあるなんですよ。
3~5歳くらいの娘さんをお持ちのママさんは、一度読んでほしい!
私はLINEスタンプも使ってます。
4 はなかっぱ すてきなクリスマス
四冊目。はなかっぱ~。
はなかっぱの絵本は、人から譲っていただいたものが3冊持っているのですが、どれも読むのが楽しい。
キャラクター全部、本気でモノマネしながら読むのが楽しいんです。
結構クオリティも上がってきたと自負しております。
ももかっぱちゃんとみろりんの差のつけ方が難しいから、今後も頑張りたい。
5 京都えほん
五冊目。京都絵本。
大人になると京都好きになりますよね。
私はなった。
はぁ~、行きたいな~、ここ行ったな~、などと思いを馳せながら読むのが心躍ります。
京都を走る電車とバス42台が乗っている結構マニアックなページもあるどすえ。
番外編
絵本というかなんというか、ですが
ウォーリーをさがせシリーズは、大人も子供も真剣になる。
時間をつぶせるので、家に一冊あると便利。
さがす系の絵本はいろいろあるけど、ウォーリーは私が子供の頃からあるので懐かしさもあるし、描きこみの細かさが圧倒的なので大人も頑張らないと見つからない。集中します。
目が疲れるし、終わりがないので寝かしつけには不向きなのは申し添えておきます(なのにたまにやらされる。一日デスクワークした目にはつらい。)
以上、「子供の意向無視で私が楽しめる絵本5選」でした!
親目線で読んでもいいでしょ、たまには。