体調不良読書ルーティン
完全に副鼻腔炎をやった。かなり重いやつで、歩けないくらい。
安静休養のときに摂取するお決まりのものがある。
頭が痛いから難しいのは読めないし、かといって寝込んでいる時間をすべて無駄にすると罪悪感がすごいから、ちょっと前向きになって、回復したときのモチベーション助けになるものを取り込んでおく。
1、るきさん
愛すべき、るきさん。軽やか、しなやか、まろやかに強い。こんな人になりたい、と思わない人がいるだろうかと思うくらい。何度も読み返しているけど、病んでいる時にはなおのこと沁みる。
2、読書の日記
横になって日記をぼんやり読むのも、好きだ。読書の日記は、著書の阿久津さんがちょこちょこ体調崩してる日があって、そこを読むと「同じですね!お互い早く治しましょう!」と勝手に励まし合う気持ちになる。弱っている時はいつもより共感度数高いものに触れたくなる。
3、このミス系の推理小説
熱が下がり始めて、眠る時間が減ってきたら、軽いエンタメ本を読むのもおすすめである。トリックや思想が難しすぎず、サクサクサクッと読めるものが良い。前に体調崩したときは「元カレの遺言状」を読んだなー。
4 その他動画
本読む気にならなくて動画を眺めることも多い。体調不良のときは、なぜか質問に答えます、みたいな動画を見る。
小田切ヒロさんや、レインボーの池ちゃんが好き。
面白さと新しい意見をたくさんインプットできて、視野が広がる気がする。大袈裟にいえばちょっとマインドセット変わる気がする。たくさん流し込むと刷り込まれていく。作家さんへの質問やインタビューもたくさん摂取する。今回の寝込みのお供は九段理恵さん。
好きなもの、素敵なものをたくさん読んで聞いて浴びて、せっかく体調崩したなら回復した時ちょっと変わっていたい。