現環境最強配置とは? QW Cup season2 Day1 Day2 振り返り
どうもトキです
今回は
QW Cup season2 Day1 Day2の
1️⃣配置傾向分析
2️⃣配置毎の特徴
このあたりを書いていこうと思います!!
まずは大会開催にあたりまして
Mujtabaさん
QueeN Walkers Stephanieの関係者の皆さん
ありがとうございます✨
特にyutaさんだと思いますが色々ご尽力頂き
感謝。です
そろそろ本題へ
1️⃣配置傾向分析
2日間で8試合、計80回のアタックを集計
YutaさんのYouTubeでは攻撃の種類分析も
公開されていたのでそちらも合わせてご覧
頂けたらと思います!!
まずは使用配置から
対称配置が全体の6割以上を占め、
全体の約半分42/80がいわゆるBOX配置と
呼ばれているものでした。
昨年の世界選手権でQWが多用し流行った配置
と言えるでしょう。
全体の約4割が対策配置
逆に回廊タイプの配置はほぼ使用されておらず
対戦でも見かける機会はかなり少なくなりました
そして配置毎の防衛率ですが
対称BOX配置 18/42 42.8%
対称菱形・ダイヤモンド配置
5/7 71.4%
対策配置 16/30 53.3%
と言った結果になりました。
前シーズンの結果が
対策配置 46/76 60%
対称配置 19/45 42%
回廊配置 5/9 56%
※上記はQWCup Season1 合計値
だった点からみても流行りの区画は異なるが
対称配置>対策配置
の防衛率となっている事は変わらずのようです
2️⃣配置毎の特徴
ちなみに今回は自分の所属する
★★★G・S★★★
の配置はオールBOXにしていました
理由としては、
相手クランの人がレジェンドリーグを
がっつりやってる人が少ないから
※理由は後述
■対称BOX配置の特徴
火力が集中している箇所が存在する
いわゆるレジェンドリーグでよく見るような配置
この手の配置はひとつのミスや
プランのズレなどから想定より壊せなかった場合
火力が密集している部分からボコボコにされて
コケてしまう。
現環境においてトップメタである
スパドラ編成にも比較的耐久度は高く
無難に強い配置と言えます。
しかし、流行りすぎていて似たような配置を
攻め慣れている人も多く、
そういう人からすると逆に攻めやすい…
特にレジェンドリーグやってる人には
それと主要施設が密集しがちということもあり
凸ウィズの削りが爆アドになりやすい
と言った弱点も。
多くの場合、TH位置が四角のひとつの辺の
真ん中にある為、初手でTHを壊せたとしても
残りの施設の整地がしにくいなども
特徴としてあがります。
■対称(菱形・ダイヤモンド)配置
こちらもBOX配置と同様
火力が集中している箇所が存在する
と言った特徴が多いですが、主要施設のみ
ダミー壁を駆使し独立区画を用意し、
ユニットを向かわせにくくした配置も
流行っていました。
しかし、BOX配置と比べると
THが菱形の角にある関係で
比較的横打ちが少なく
ラッシュ系戦術に押し切られやすいといった
特徴もあります。
クラクラにおいて横打ちされないって
スゴい大事な要素のひとつ
若干広めの区画であれば時間切れなども
狙えるたり為、罠で対策しやすい部分もあるので
一概には言えないですが
菱形・ダイヤモンド配置の上位互換がBOX配置
であるのが率直な感想になります
■対策配置(今回は島型配置について)
対策配置と言っても細かく分類すると
色んなタイプのものがありますが、
今回は今流行っている島型配置について
特定の区画のみを独立させて
攻撃させる面を限定させる特徴があり
区画自体が中華式比較的強く
区画の作り込みの関係で、通常の対策配置よりも
アプローチポイントが予想しやすいので
罠をおきやすい。 と言った特徴があります。
弱点としては全体の区画自体が狭くなりがち且つ
ヒーローが歩きやすいので、
ドラゴン系のラッシュやラバル系戦術に弱くなり
がちです。
結局ラッシュ系戦術は
ヒーローを如何に抑え込むかがカギ
以上、それぞれの配置における
メリット・デメリット
を簡単に記載してみました
結論から言うと、
トップメタであるスパドラに比較的強く
上手い人も罠などで全壊を取りこぼす可能性の
あるBOX配置を使うのが比較的無難
と判断して今大会に挑まれたチームが多かった
のではないかと予想できます。
私はそれが主な理由でオールBOX配置にしました
もしくはシンプルに流行ってるし
とりあえず乗っかっとくか…的な考え方かw
QWCupに限らずこういった傾向は
まだまだ続くのではないかと思います。
今回は以上になります。
全てから守れる配置はないですが
各配置の特徴から罠を活かして
防衛率をアップ出来ればしていきましょう✌️
少しでも皆さんのお役に立てたら幸いです。
ご覧頂きありがとうございました
それではまた