イチ旅人&ウクレレ弾きがネットで稼いで海外ライブの元手資金を手にした話。
はじめまして!「こぶら」と言います。
学生時代にノリでついたニックネームですが、東南アジアやインドが大好きな今の自分にピッタリなので、そのまま使っています(名付け親の友人には感謝してます笑)。
私は30代半ばの2014年に、
タイのバンコクに移住
して、現地採用という形で3年ほど通販会社に勤めていました。
ちなみに、海外就職と言っても、社内はほとんどが日本人で、仕事もほぼ日本語だけで回っていたので、それほど日本の会社と変わらない感覚で働いていました(タイ人は総務やお手伝いさんなど一部でした)。
役得で、会社のランチ休憩で、こんな感じでローカルのタイ料理を食べまくれたのは最高でしたね(飯テロ注意!笑)。
【鶏肉&玉ねぎ&ピーマンのナッツ入りの炒め物。めっちゃ旨い!】
【ご存知ガパオライス。辛さ控えめにしたのに辛い笑。けどめちゃ旨い!】
【すいとん入りの汁入り麺。飲んだ後の〆にもバッチリ。やっぱり旨い!】
その後、PC1つで仕事できるというブログアフィリエイト(以下、アフィリ)の特性を活かして、海外の現地で作業しつつ、東南アジア諸国を回ったり、慣れ親しんだバンコクに戻ったりした後、2020年の今はインドの田舎町で長期滞在しています。
【ゲストハウスの屋上。猿とともに。笑】
【近所のビーチに集まってくる牛たち】
午前中から夕方までは、作業しながらウクレレを弾き、夜は滞在先のゲストハウスで知り合った日本人と、お酒を飲みながら語らう毎日です。
また、インドの「ホーリー」という、色のついた粉や水をぶっかけ合いまくるという、なかなかクレイジーなお祭りに笑、参加したりもしてます。
【現地のインド人にも、バンバン色を塗りたくりました。】
このように書くと、いとも簡単に自由な暮らしを手に入れたと思われるかもしれませんが、実際は全然そんなことはありませんでした。
本気でアフィリを始めてみたものの…。
前職の通販会社で化粧品やダイエットサプリを扱っていたこともあり、アフィリについてもなじみがありました。
また会社のブログのライター兼管理者をしていたこともあり、商品紹介やキャンペーンの原稿を日常的に書いていたし、ワードプレスの基本的な操作方法も知っていたので、
「専業になって本気でアフィリをやれば絶対に稼げる」
という自信もあり、退職してアフィリに専念することにしました。
作業量を増やしてがんばってはいたものの、現実はそう甘くなく、
・ブログを100個作っても報酬ゼロ
・退職後に貯金が底をつきかける
・再就職の相談のために、前職の同僚に何度も電話しようとした
・ドメイン代が捻出できず、親に土下座して5万円を借りた
などなど、稼げる直前は本当にギリギリの状態でした。
うまくいかなかった理由は、
・案件の選び方が良くわかっていなかった
・キーワードの選び方が下手だった
・複数の案件を同時進行していた
・複数の手法を同時進行していた
など、今となってはいくつも浮かんできます。
もしタイムマシンがあるなら、当時の自分に会って、めちゃくちゃ丁寧に教えてあげたいです。笑
ただ、この時のしんどかった経験が、アフィリだけで海外生活を続けられている大きな支えになっています(今もさぼりたくなったら時どき思い出すようにしています)。
始めたきっかけは、終わらない旅がしたかったから。
前職のバンコクの会社は、幸運なことに、有休を積極的に使わせてくれるところでした。
在職中の2015年に、チェコ&スロヴァキア&ハンガリー&オーストリアの東欧4か国を10日間で鉄道で1人旅をしたんですが、最終日に空港で帰国便のフライト待ちをしていて、
「あ~、むっちゃ楽しかった今回の旅も終わっちゃうんだな」
「また会社のルーティン業務に逆戻りか」
と、すごく切ない気持ちになったんですね。
その時、スマホをいじっていてたまたま見つけたのが、今も私が稼いでいる方法のベースとなる、アフィリのマニュアルだったんです。
「アフィリならPC1台だけで海外でも仕事ができる」
「なんなら旅をしながら稼ぐことだってできる」
と思い、一気に胸が熱くなって、その場でマニュアルを購入しました。
転機となった、アフィリスクールへの参加。
マニュアルを読んで作業しようと思っていたところ、すぐにマニュアル購入者用にアフィリスクールへの案内メールが届きました。
私の性格的に、1人で黙々と進めてもすぐに飽きそうだったし、事実、その数年前に買った別のマニュアルも、ブログに1記事だけアップしてから何もやらなくなったんですよね。笑
で、数日考えて、思い切って入校することにしたんです。
アフィリスクールでは、当時はまず無料ブログを量産することから始まりました。
そもそも、マニュアルもほとんど読んでいない状態で入校したので、マニュアルを読みつつ、記事を書いてはブログを作ってアップする、というのを繰り返していきました。
飽きっぽい私でも、スクール内のSNSを通して、
講師陣に質問したり、ブログを添削指導いただいたり、同期や先輩方とコミュニケーションが取れたり、
といったことができたので、しばらく報酬はゼロのままでしたが、思った以上に楽しく作業が続けられました。
前職を辞めたころから少しずつ報酬が伸びて、月5万円ほどになったんですが、そこから半年くらい報酬が停滞していた頃が、今思うとかなりきつかったです。
当時は日本の実家に一時帰国していたんですが、
アラフォーで実家暮らしで月収5万円
って、だいぶ残念なことになってるなと。笑
作業はすれどなかなか結果が出ず、友人と飲みに行くのも、アフィリスクールの勉強会に参加するのも、お金がなくてできないという状態が数か月続きました。
そんな中、スクールの講師の方とスカイプをしていただく機会があり、私の現状を踏まえたうえで「今、何をすべきか」を詳細にアドバイスいただいて、次の日からその通りに行動していったところ、3か月後には前職の月収を超えていました。
やっぱり、人が一番。
私の例でもそうですが、人を変えて成長させてくれるのは、やっぱり人に尽きると思います。
そもそも、1人だけでは私はアフィリを絶対に続けていないと断言できますし、自分の作業の軌道修正やモチベーション維持のためにも、同じ志を持つ人と常につながれていたことが間違いなく大きいです。
私のライフワークであるウクレレも同じで、ただガムシャラに弾いているだけでは、まずうまくなりません。
その人の趣味や適性に合った、教則本や動画の教材を活用するのはもちろんですが、ウクレレが弾ける人に直接、習うのが、やっぱり一番です。
自分の良くないクセの矯正をはじめとした技術の向上のためにもそうですが、ウクレレ、ひいては音楽を好きでい続けるためにも、良き指導者との出会いがものすごく重要なのは、あらためて私が書くまでもないですよね。
現在のインドでの生活。
2020年の今は、インドの田舎町の日本人用のゲストハウスで長期滞在しています。
アフィリの実作業は基本的に複数の外注さんに進めていただき、私は、外注さんやASPの担当さんとやり取りをしたり、ドメインを買ったりなど、一部の作業だけをやるようにしてますね。
その分、ウクレレの練習、ボランティアでのウクレレのレッスン、オリジナル曲も歌う自主企画のライブなどの音楽活動や、お酒を飲みつつの旅人との交流などに、なるべく時間を当てるようにしています。
ゲストハウスの屋上で、私の伴奏で宿泊客みんなで歌ったのは、良い思い出になりました。
海外で仕事をしつつ、遊ぶときは思いっきり遊ぶ。
こういったスタイルでも、多少の報酬の増減はあれど、度重なるGoogleアップデートの荒波を乗り越えて、問題なく海外滞在を続けられています。
ほぼストレスのない生活を送れているので、アフィリに、ASPに、広告主に、外注さんに、そしてアフィリスクールの講師陣や仲間に、日々、感謝しつつ暮らしていますね。
海外で出会う旅人の多くも、実は悩んでいる。
私が前職を辞めた3年前、時間や場所にしばられない自由は強く感じていたものの、まだ経済的な自由は全然ないという状況でした。
海外で知り合う旅人は、皆さん良い顔をしているんですが、お金や帰国後の話になると、途端に顔が曇る人も多いです。
「旅の資金が残り少ないから節約してる」
「行きたい国があったけど物価や飛行機代が高くてやめた」
「また満員電車に揺られるのはいや」
「何かに追われるように、日本で必死に仕事したくない」
「気楽に過ごせる海外から、神経を使う日本に戻りたくない」
これらの心配事って、結局ほとんど「お金」の問題に行きつきます。
でも、アフィリなら、海外にいても滞在費+αを稼げますし、他ならぬ私自身が3年間、稼ぎ続けています。
そんな私だからこそ、やってみたいこと。
私がずっと海外にいる理由は、
その時点で戦争と疫病のない国を行けるだけ行って、志を持った価値観が合う人と出会いたい、そして、ライフワークであるウクレレで世界中でライブをしたい
という夢があるからで、アフィリで稼ぎつつ、今は少しずつ実現していっています。
もし、
さまざまな選択肢を持てる人生を歩みたい
国内や海外を問わず、どこかの場所で成し遂げたい夢がある
と考えてはいるものの、お金や環境のために、せっかくの夢や目標をあきらめつつあるなら、パソコン1台でできるアフィリに真剣に取り組む価値はあると思いますよ。
私は、そんな人を全力で応援したいので、ぜひ気軽に連絡してください。
タイやインドのよもやま話をはさみつつ笑、5年以上、海外生活を続けてきた夢追い人として、おたがいの想いについて本気で語らいたいです。
その時、私が地球のどこにいるかはわかりませんが笑、もしお会いできたら、どこかのローカルの食堂で、地ビールでもご一緒しましょう。
ここまで読み進めていただいて、ありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?