北海道一人旅1日目 東川町のニセウコロコロ
道内在住のアラフィフ女子（おばさん？）が、車の一人旅を突然思いつき決行することに…、と言ってもそんなにドラマチックなことにはならなくて、東川町→美深町→美瑛町という、これなら行けるかも…というプチ旅となりました。
まず初日、痛みがひどくなり出した五十肩が気になるところでしたが、旅を中止する選択肢はありません。あちこちぶつけて、凹んだ愛車ボルボに乗って札幌出立です。緊張しつつ高速にも乗りました。もうアドレナリン大放出です。この旅では何度か高速使いましたが、その度にアドレナリン爆発で美しき紅葉どころではありませんでした。（北海道は10月前後が紅葉の見頃なのです）
高速を降りて旭川から東川までの道では、途中で給油もしました。都会では犬も歩けばガソリンスタンドに当たるという感じですが、田舎ではそうもいかないだろうと、給油はこまめにしました。
14時ごろ、本日の東川町の宿「ニセウコロコロ」着。チェックイン時間の前だったので、宿のオーナーに聞いて「北の住まい設計社」で時間を潰すことにしました。そこは木製家具のショールームで、販売もしています。雑貨も置いてありますし、カフェも併設されています。田舎のこういったショップは、妙にカントリー調でなんちゃってアメリカンみたいなものを置いてあるお店が多いのですが、ここは本当に素敵なものがたくさん置いてありました。
まだ10月なのに肌寒い東川でしたが、小さく灯る薪ストーブが暖かで気持ちよかったです。ケーキなど食べてゆっくり。
そして時間になったので、いざニセウコロコロへ。ここは柴咲コウちゃんも泊まった宿です。敷地内に３軒一棟貸しの建物が建っています。私はトゥンニの宿泊。
夕食はデリバリーを頼んだので、それまで散歩したり、のんびりと読書したり。
そしてお待ちかねのデリバリー。こちらも北の住まい設計社さんからのDELIです。
電子レンジもあるので、ほかほかに温めていただきました。
こちらは素敵なキッチンがついていますが、散々運転した後にお料理はしたくないので、助かりました。
そして気持ちの良いお風呂に浸かり、寝る前にまた少し本を読んで、早めに就寝。ちょっと五十肩の痛みを感じつつ。（長距離運転のせい）年を取るとこういう夜の過ごし方に心からの幸せを感じるのです。
ヴィラ・ニセウコロコロ もしお天気の良い日に泊まったら、ぜひ夜星空を見上げてくださいね。降るように瞬く星々に圧倒されますよ！