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他人事から自分事へ

風邪かなと思ったら、
弊社社長の早すぎるパブロン案に対抗し、
早すぎる漢方薬案を推奨している小林です。

最近、コーヒー屋さんの枠を飛び越えて、イベントの共同主催者としてイベント作りをいそいそしてます。

2018.12.16(日)
小さな灯り展
小さな灯りを集めて、
たくさんの人の心を温めよう。 心も身体も温かくなるような美味しい物を食べたり、
誰かにプレゼントしたくなるよう素敵な本や、陶器、キャンドル、アクセサリーのお買い物をしたり。
この冬みんなで作る灯りで過ごす、
夕暮れから始まるイベントです。https://instagram.com/chiisana_akari_ten?utm_source=ig_profile_share&igshid=11sbqsvzsevcx

今日も、共同主催者のあんずパークスグループの一社、宗像緑地建設株式会社の永尾さんと打合せをしてきました。

このイベント自体が初なので色々やる事あるんですが、設営とかって出店者の人たちも交えてみんなでやったら面白いねーって話になった時、永尾さんより《文化祭みたい!》との発言に僕はすっかりときめいております。

そうだ、文化祭みたいに出店者の皆さんで作り上げられるイベント作りをしていきたい!

僕自身、高校はほぼ男子校で、文化祭は3年に一度しかないのに部活の練習試合で消失し、なんだかかんだ拗らせてもいたので、キラキラした遠い存在でもあった文化祭。

それを大人になっても出来るだなんて、素敵過ぎるなと。

他人事から自分事へ

そして、津屋崎千軒の手づくり市も思えばそうでした。
出店者がイベント前日に設営などして、仲良くなっていくような感じ。
大人の文化祭みたいだった。

cobo labo coffeeもイベントに1年半を通して出続けていて見えた事は、ただただイベント会場にポッと出店して、売上を積み重ねるのって限界があるんですよね。
それよりも参加者全員でイベントを成功させるぜ!って方がイベント自体盛り上がるし各店売上も上がるんですよね。
当たり前ちゃ、当たり前なんですけど。

僕、勤めている会社で意識している事の一つが《他人事から自分事へ》。
自分も他のスタッフ含めて、仕事を他人事でなくて、自分事にしてもらえる事に力を注いでます。
その方が組織としても、個人としても成長の早さが全然違う。

これと同じでイベント参加者がイベントの成功を自分事と捉えて初めて、イベントって成功すると思っています。
また、各店の売上も上がる要素になります。

でも、意外とここを意識しないイベントって多いなーって思う。
主催者だけで盛り上がってしまっていて、出店者が白けているパターン。
そりゃ盛り上がらないし、お客様も楽しくない。
自分が主催者として、意識しなきゃいけないことを今日改めて気付きました。

今回のイベントでは、出店者の皆さんへの説明会と称した顔合わせや、ほんのり共同作業も加えて、みんなが自分事として捉えてもらえるような楽しい文化祭みたいなイベントにしていきたい一心です。

そして、今後いろんなクリエイターさんを集めて一つの目標に向かって楽しめるイベントを増やしていくことが目標の一つに加わりました。

作り手も買い手も楽しめる場所作り、楽しそう。

来年も忙しくなりそうです。

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